混ぜる文化、韓国ならではの注意書き?
韓国料理といえば、
混ぜて食べる食べ物が多い。
例えば、皆さんよくご存知の有名な
韓国料理ビビンバ(비빔밥/ピビムパプ)はスプーンで完全に
混ぜ混ぜしてから食す。
以前ブログにも書いたがこの料理名を
直訳すれば
「混ぜご飯」となる。
詳しくはこちら↓
➔ 混ぜる「비비다」と「섞다」の違い?
混ぜて食べるものは、この外にも今思いつくのが
ビビン麺や
チョル麺ぐらいだが、
混ぜて食べるものはまだまだある。
韓国料理は調理段階では混ぜられないものが食卓に上がることが多い。
料理の上にボンと載せてあるコチュジャンやナムルなどは最初の段階で全体的に混ぜないと味が偏ってしまうからだろう。
韓国人はこういった韓国料理の特徴上、
食べ物を
混ぜる習慣が身についている。
かき氷屋で
#とんこ#が
かきごおり屋に行ったときのこと。店内に次のような表示があった。
비벼먹지 마세요!
混ぜて食べないで下さい!
あんこ少しすくって雪にまぶすように転がして一口お召し上がりください。口の中で溶ける雪のように柔らかく甘い味を感じることができます。
また、別の
かき氷屋ソルビン(雪氷)でも
ソルビン美味しく食べる方法
雪の花のような氷とあずきを混ぜないで一緒に召し上がってこそ美味さを堪能できます。
かき氷を食べる前に混ぜ混ぜしないように
注意書きがあるのは
韓国ならではかもしれません。
^^
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