あひるの肉を食べる韓国
日本人とアヒル肉
日本人には
アヒル料理はあまりなじみがない。
アヒルで思い出すのは
中華料理の
北京ダックかまたは
フランス料理の
フォアグラか・・・。
#とんこ#はたぶん
日本で
アヒルを食べたことがなかったんじゃないかなぁ~。
鴨(カモ)はあるんだけど・・・。まあ、
アヒルも
鴨の一種ではあるが・・・。
家鴨(あひる)とは?
家鴨(あひる)について調べてみた。
家鴨(アヒル)の
原種は
真鴨(マガモ)だそうだ。
真鴨を
家畜化する過程で太ったり飛べなくなったり変化していった
品種が
家鴨(アヒル)らしい。
そうか、だから
漢字を
「家の鴨」と書いて
「アヒル」なんだな・・・。知らんかった。
で、
日本でよく食べられるのは
合鴨(アイガモ)。
これは
家鴨(アヒル)と
真鴨(マガモ)の
交配種だとか。だから
「アイガモ」は
漢字を
「合わせた鴨」と書くのか!
なるほど。
そして、ネットでこんな内容も見つけた。
昔、中国からアヒルが入ってきたが、
アヒル肉は
油が多く
身が薄いので
日本人の口にあまり合わず
日本人の口に合うよう作られた合鴨(アイガモ)を食べるようになった。
しかし、
現在、
日本の
蕎麦屋さんで販売されている
合鴨(アイガモ)の料理の多くは
家鴨(アヒル)である。
合鴨と表記する方が売れるからか理由は分からないが、そう販売されていることを認識している人は多くないという。
昔から
肉屋で
アヒル肉を
合鴨と言って売る慣習が続いていて
蕎麦屋さんでも誤解している人が多いとか。
蕎麦屋さんでアヒルを
合鴨として料理を売っているならば
日本人は知らずに
アヒルを食べていることになるな・・・。
ところで!
ナマケモノ(韓国人の夫)が
アヒル肉は
牛や
豚、
鶏肉と違ってとても
健康的だというではないか
!
効能
・高栄養、低カロリー
・コレステロール値を下げる
・高血圧、痛風などを予防する
・血液をサラサラにする
・アルカリ性食品
・レシチンの解毒作用、腎臓機能向上
その秘密は
不飽和脂肪酸だとか。
牛や
豚、
鶏肉の
脂(あぶら)は多くが
飽和脂肪酸(ほうわしぼうさん)であるが、
アヒル肉の場合は
不飽和脂肪酸(ふほうわしぼうさん)の含有量が多いという。
不飽和脂肪酸といえば、オリーブオイルやキャノーラ油など植物性油や魚の油におおく含まれ、常温でも油が固まらずサラサラした性質がある。
心臓が弱い
ナマケモノの伯父は家畜の肉は
アヒルしか食べられなくなってしまったという。
それを聞いて、われわれ
夫婦も
牛や
豚を食べる頻度を減らして、
アヒル肉を食べようということになった。
韓国人とアヒル肉
最近、我が家で食べるようになったのが
コレ~。
じゃ、じゃ~ん!
アヒル(오리/オリ)の肉を
燻製(くんせい)にして
スライスしたものである。
1回分として
1/3の量を食べている(2人分)。それがこの量
↓
電子レンジで
3分、または
蒸し器で加熱すればよりあっさりと食べられるらしいが、我が家に
蒸し器がないので
オーブントースターを利用。
破れて油が漏れないようにアルミホイルを
2重にして
オーブントースターで
10分加熱。
10分というのは#とんこ#が勝手にそうしているだけで何分が適切なのかよく分からない。
トースターが
焦げているのは、昔ウィンナーを焼いたときトースター内に
油が落ちて
炎が出たから(笑)
10分後
↓
油がたっぷり出てきた
!
甘いマスタードにつけて食べると
美味しい!アヒルの肉は弾力があり見た目に比べて脂っこさをあまり感じない。あ、そうそう、サンチュ(レタスのなかま)で他の野菜と一緒に巻いて食べてもよし
!
韓国には焼肉、しゃぶしゃぶ、鍋などいろんなアヒル料理があるようなので、韓国旅行の際にアヒル料理はいかが?
#アヒル #あひる #家鴨 #料理 #韓国 #アヒル鍋 #不飽和脂肪酸 #健康食
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