日韓のかっぱ寿司でネタに違いがあるか？

お茶も味噌汁もしょうがも用意した、いよいよ韓国のかっぱ寿司のにぎりを見ることができる！

今日は昨日のブログ記事↓の続き
➔ 韓国のかっぱ寿司を食べに行ったら・・・

まずは#とんこ#の大好きな
サーモンから食べたい！
ということで回ってきたサーモンを見ると、意外なものがのっている！

そ、それは、コレ↓



玉ねぎのスライスのことじゃない、その上の黄色いの、何だと思います？

柚子(ゆず)ジャムだ！ Σq|ﾟДﾟ|p ﾜｵｫ

あわわわ・・・

豪華にしようとする意気込みと、意外性と個性を出そうとしている店側の努力は伝わってくるが・・・。

たぶんまずくはないとは思ったがそれでもジャムは余計だろうなと予測した。

ところで、

大邱(テグ)市のかっぱ寿司だけなのか
韓国全てのかっぱ寿司に
共通するのかは知らないが
ここ大邱(テグ)店ではすべての寿司にわさびが入っていない。

この柚子ジャムサーモンにわさび醤油をつけるのか迷ったが、一応付けて食べることにした。



ナマケモノ(韓国人の夫)が柚子ジャムの上にわさびをチョン。

・・・・・・・・。

あまり気が進まない状態で食べてみたら、
まあそこまでまずいわけでもないが

ジャムが自己主張しすぎて
サーモンの素材の味が生かせてないというか安っぽい味になるというか・・・。

甘酸っぱいジャムの味が口に広がるので
ジャンクフード好きの子供なんかは
むしろこっちが好きかもしれないけど、
味に調和がなく味覚が混乱した。

寿司本来の上品な味がぁ～。（しょせん回転寿司だけどㅋㅋ）

せめてジャムじゃなく柚子だけにしてほしかった。

まあ、寿司とは別の料理としてなら
こういう料理だと思えるかもしれない。(´-ω-)ｳｰﾝ

で、他のサーモンはというと・・・


こういうのは寿司ロールの類として予想の範疇にあったので問題ない。(*´艸)ﾌﾟｼｼ

近年は日本でも商品の多様化ということで、もしかしたらこの程度ならあるかもしれないな・・・。

こういうのはありますか？？↑

そして、またまたギョッとするサーモン発見！！


パイナップルにマヨ！ Σ(=ω= ;)ｹﾞｯ!!!

と思いきや、食べたらマヨネーズじゃなくチーズだったよぉ！

他にもタルタルソースやバジルソースがのったサーモンなど種類は多かった。

おいおい、普通のサーモンはないのか？



あったあった。ホッとした。
#とんこ#にはこれが一番おいしかったし、ナマケモノ(韓国人の夫)もこれが一番おいしいと言った。

その他のにぎり
写真のために回転している皿をとって
回転台に再び戻すことはできないので
#とんこ#たちが食べたものだけを紹介する。


肉が冷めて硬くなっていないものは結構美味しい。


これは日本と変わりない。まぐろ。


これはホタテ。ただ、タレはない方がよかったな～。


これは何だったか忘れてしまった(笑)



冒険より保守を望む#とんこ#夫婦はスタンダードなにぎりしか取れず写真がつまらなくて申し訳ない。

回転台の上で動いている皿を撮影しても写真がぶれてしまうので、ブログ用にメニューを撮影。



回転台にない商品はテーブルのモニターから注文↓


列車に載ってイカが到着。



ご馳走様～、1皿1,700ウォン(約170円)(=162円)を20皿食べました～。すべて均一料金だった。

ナマケモノによると日本は1皿105円だそうで、なぜ韓国はこんなに高いのか・・・。

韓国でかっぱ寿司に行く利点として、シャリが圧縮されていないということがある。

日韓ともかっぱ寿司はシャリを機械が握っているらしい。

海外で寿司を食べると硬く握りすぎているケースが多く、落としたらバウンドするくらい。

韓国では、初めて行く寿司屋の場合、
ネタだけでなく
シャリの心配もしなけりゃならないが

かっぱ寿司が高級寿司屋ではなく
ただの回転ずしであることを考慮すれば
シャリの握り具合は合格範囲、安心なのである。

皆さん、かっぱ寿司はソウル、釜山、テグにあるので機会があれば行ってみて下さい。

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