韓国の「おでん」ってコレ?
日本の
おでん、
地域差はあるが
例えば#とんこ#の実家はこんな感じ
↓
ジャガイモや大根、ニンジン、厚揚げ、すじ肉、巾着、練り物(ちくわ、ゴボ天、ひら天)など。
韓国でも、
おでんという
日本語が通用し
오뎅(オデン)という。
※植民地時代の影響であろう。
屋台でよく見かける
おでんは
コレ↓
1本500~600ウォン(約60円)
どこに売っているかというと…
屋台。
天ぷらや
トッポッキと一緒に売っていることが多い
↑
※トッポッキとは甘辛い赤いタレにからめた韓国の餅(写真右下)
おばさんの左手側に
串がたくさん出ている
それが
おでんでだし汁に漬かっている。
おでんを
1本買うと、
だし汁を紙コップに入れてくれるので
おつゆとして飲める。
(セルフでおつゆを入れる場合もある)
真冬は体が温まっていいね~。
で、
おでんにはしょう油を
霧吹きで
シュッシュッ!
韓国人の想像する
おでんはまさしく
コレ!
はいっ???
他にどんな種類のおでんがあるかって?
これだけです…。^^;
実はこんな話がある。
ソウルに住む韓国人の
友人が
日本旅行で
コンビニの
おでんを見て驚いたという。
そりゃそうだ、
彼にとって
コレ↓が
おでんだもんね。
実は、
韓国語で
魚肉練り製品を
어묵(オムク)というが
日本語の
おでんという単語が
そのまま使われているようで、
オムク(練り物)=おでんと思っていたのだ。
つまり、
おでんとは
料理名ではなく
魚肉練り製品のことだと思っていた。
ナマケモノ(韓国人の夫)も同様で
#とんこ#の実家で初めて
おでんが何たるかを知った。
ちなみに、ソウルの
日本飲食店では
日本式おでんを扱うろころもあるが
それは例外的な話である。
#韓国のおでん #おでん #練り物 #오뎅 #어묵 #オムク #屋台 #魚肉
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