韓国の懐かしい露店2 ~べっこう飴~
韓国の懐かしい露店2
一昨日、
韓国の
大田(テジョン)市の
何ちゃって明洞(ミョンドン)に靴を買いに行ったときのこと。
韓国は
連休で人が多かった。あの有名な
パン屋の
聖心堂(ソンシムダン)の前を通りかかると
行列が!
聖心堂についてはこちら↓
➔ 韓国で超有名なパン屋ソンシムダン
連休についてはこちら↓
➔ 韓国にゴールデンウィーク?
臨時の入り口からも
行列が。
べっこう飴の露店
#とんこ#とナマケモノ(韓国人の夫)が商店街をぶらぶらしていると、
屋台で
べっこう飴を売っていた。皆さんご存知のあの
黄色っぽくて平べったい飴である。
「これ、べっこう飴や、日本にもあるで」と#とんこ#。
#とんこ#は
日本の
祭りのときに
屋台で売っているのを何となく見た記憶がある。ただし、買ったことも食べたこともない。
前回、
カタヌキについて記事にしたので、今回はこの
べっこう飴を記事にしたいと思い、
店主に声をかけ
写真撮影の許可を頂いた。
カタヌキの記事↓
➔ 韓国の懐かしい露店1 ~カタヌキ~
正面の発砲スチロールに赤字で
「思い出のくじ引き、愛のくじ引き」と書かれている。
戦艦、ロボット、魚、鷹?
1,000ウォン(約100円)(≒100円)払って
1~80の番号の上に
鶏、亀、蝶、ロボット、鯉など
ハングルで書かれている
プレートを縦横自由に置く。ここでは
6枚あった。
並べたらペン立てに入っている
紙の
くじ引きをひき
番号を見る。緑の服の男の子がくじ引きを引いたのが写真から分かるだろう・・・。
引いた番号が
プレートの下にある番号と重なれば
当たりだ!その番号がロボットならロボットのべっこう飴がもらえる。
プレート外の番号なら
ハズレでちっちゃいべっこう飴がもらえる
↑
ちなみに、
紙のくじを引く代わりに
ダーツでもいいそうだ。
刺さった番号で当たりハズレを見ればいい。
店主によると、この飴は
型があるのでそれを利用して作るのだが、
ソウルまで
10日間かけて習いに行ったそうだ。しかし、思いの外難しかったので今は
工場生産したものを仕入れておられるとか。
「日本でも売れるんじゃないか、やり方が知りたければ教えてやる。今は子供の日で忙しいから来週来れば教えてやるよ」とまで言われてしまった。#とんこ#がこの商売をしたがっているように見えたのだろうか・・・。
ま、まさか・・・ ^^;
皆さん、祭りの屋台などで売っている日本のべっこう飴はくじ引きですか?
関連記事↓
➔ 韓国の懐かしい露店1 ~カタヌキ~
#露店 #屋台 #韓国 #べっこう飴 #べっこうあめ #鼈甲飴 #くじ引き
皆さんの応援をお待ちしております。皆さんの応援はいつも大変励みになります。