不動産の法律改正があった韓国
15年間で住宅が
440万世帯増えたが
チョンセ(伝貰)が
8万世帯減り、
ウォルセ(月貰)が
184万世帯増えた韓国。
チョンセは
1995年でピークになり
一方、
ウォルセは
1995~2010年の間に
2倍近く増えた。
今となっては、数少ない
チョンセ物件は
貴重なのである
!!
チョンセの
保証金は
2、3ヶ月ごとに
2000万ウォンずつ
上昇するも
物件が出るたびにすぐになくなってしまう。
※入居している人は契約更新時に増額分まとめて追加で払う。
家賃タダの
チョンセが
減少すれば、
家賃ありの
ウォルセで
賃貸するか
マイホームを購入するしかない。
#とんこ#を含め、今まで
チョンセで住んでいた人々にとって痛い支出になろう。
そんな
国民の救済と
不動産市場の活性化を図ろうと
韓国国家が政策を発表した。
分譲住宅を購入しやすいように
不動産取得税を
2%から
1%へ引き下げ
低金利の
長期住宅ローンの供給拡大 、
さらには、
LH住宅の建設を増やすという。
LH住宅についてはコチラ↓
➔ 韓国のLH住宅って何?
また、
チョンセの
保証金の高騰を抑制するため、
保証金額に
制限を設ける etc…
他にもたくさんあるが複雑なのでここではパス(笑)
政策が裏目にでないのか?
政府の政策が意図したことと反対の結果を生むのではないかという意見も出ている。
今、韓国では借金をして不動産を買うことを恐れている人も多い。
買ったとたんにバブル崩壊し
購入した物件の価格が暴落するんじゃないかという不安があるからだ。
しかし、今回政府が発表した
不動産取得税率の低下や
低金利ローンなどの政策により
経済的にも心理的にも不動産を買いやすくなると今後需要が増えることになる。
需要が増えれば物件の価格も上がるという理論である。
また、チョンセの保証金が
つり上がるのを抑制でき
負担なくチョンセで入居できる人が
増えるという考えに対し、
チョンセがますます減ってしまうだろうという意見も出ている。
チョンセ保証金の額を
望むように上げられないことは家主にとって何の得もない。
じゃあ、ウォルセにしてしまえということになるのだ。
入居者も家主も
チョンセを利用しながら
お金を増やし住宅を購入できる時代も
近いうちに終わるかもしれないなぁ…。
さて、#とんこ#はどうしようか -_-;
専門家は、今後もっとチョンセからウォルセに移るだろうと見ている。
バブル崩壊はあるのか?
韓国の新聞に頻繁に取り上げられるテーマ、バブル崩壊。
何年も前から議論され続けてきた
日本のように崩壊するという意見と
日本とは不動産背景が異なるので日本のようにはならないという意見。
#とんこ#夫婦がなかなか投資に踏み切れなかったのはそのためである。
が、最近少し見えてきたことがある。
ソウルではバブル崩壊の危機が大きいが
少なくとも地方はまだまだ当てはまらないということが記事に載った。
実際、新聞やニュースの話題になるのは
いつもソウルで、地方は状況が違うのである。
そういうわけで、
大田(テジョン)市は現段階では
投資に関してそこまで心配する必要がないと思っている。
#チョンセ #ウォルセ #不動産 #賃貸 #韓国 #バブル崩壊
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