日韓の入浴スタイルの違い

浴室トイレシリーズ１

韓国では自宅で毎日入浴しない。
毎日シャワーで済ませるのである。
(当然、石鹸で体を洗い洗髪もする）

ただし、

１日に数回シャワーする人が多い。

特に外出時のシャワーの場合、
朝の出勤前や通学前だけではない。

日中、友人や恋人と会うための外出にも
シャワー(シャンプー)をする人も多い。
※ただし子どもは該当しない気がする

ナマケモノ(韓国人の夫)の場合、
朝・晩シャワーするので
#とんこ#も朝・晩シャワーする生活になってしまった。

そういうわけで、結婚後、
浴槽に湯をはったことは数えるほどしかない。

ちなみに、韓国人が入浴する場合は
チムジルバン(찜질방)や
汗蒸幕(한증막)といった
健康ランドのような移設を利用することが多い。

日韓の感覚の違い？

韓国人のシャワーは
人と会うときのエチケットとして、
汗や臭いなどの不快感をなくし
自分自身もさっぱりしたいという感覚に近い気がする。

以前、韓国人の男友だち２人からこんな話を聞いた。

「僕は夜も浴びるのに妹は夜のシャワーをしないことが多い。夜もしてほしい。」

日本人からも聞いた。
「韓国人の友人(女)宅に泊まりに行くが彼女は夜シャワーをしない。」

実際、夜もシャワーする人は多いので
おそらくこの話は季節が冬で
該当者も一部の韓国人だとは思う。

ただ、そういうことも考慮した上での#とんこ#の印象は、

日本人にとっては
夜、１日の汚れを一度に全て落として
清潔な体で布団に入るための大掛かりな入浴だが

韓国人にとっては
清潔を維持するために
こまめにシャワーするものの
外出するためのシャワー的要素が
かなり強いんじゃないかということだ。

皆さんは日本式、韓国式のどちらがいいですか？

次回からはとんこの体験も交えて
長所、短所を紹介します！