浴室トイレに関する謎が解けた!
浴室トイレシリーズ8
ココ毎日連載している
この浴室シリーズに関して
新情報が入りいくつか謎が解けたので
今日はそれについてまとめてみる!
韓国で浴室が木質ドアなわけ
火災発生時の
有毒ガス発生防止のため
日本のユニットバスのような
「アルミ+樹脂製ドア」が
消防法で禁止されているからだそうだ。
なるほど、
ドアは面積が大きいので
住人の裁量ではどうにもできぬように
法で
規制することは非常に重要なことかもしれない
!
特にマンションは避難が難しい。
人命第一である。
じゃあ、
木質ドアでもいいから
ドアの剥がれたところから水が入り
腐ることのないように
表面処理を工夫して下さい。
ㅠㅠ
トイレのドアが内開きのわけ
浴室トイレ一体型の
韓国では
ドアを
内開き(浴室内方向)にするのは、
水滴が
隣室や
廊下の
床に落ちるのを防ぐためだそうだ。
なるほど、確かにそうだな…。
トイレの
ドア=浴室の
ドアだもんな…。
じゃあ、#とんこ#の
浴室トイレの悩み解決には
別の方法を考えなければならないなぁ~。
韓国のトイレが詰まりやすいわけ
韓国に
細い配管を使う業者もいるにはいるが、一番の問題はそこではなかった
!!
① 横引き配管の距離
日本のマンションの図で解説する。
※あくまで例なので参考程度に。
「トイレの排水管」と
「パイプスペース」に注目してみよう。
※濃い水色:排水管
※白い壁:木造間仕切壁
※灰色:強度が関係する躯体部分で鉄筋コンクリート
日本は上の図のように
パイプスペースが
便所のそばに位置し
横管の長さ(縦管までの距離)が短い。
つまり、汚物がすぐに
縦管に到達し
ストンと下へ落ちるので詰まりにくい。
しかし、
韓国の場合、
パイプスペースと
便所の
距離が遠く
横方向への移動距離が長くなるので詰まりやすいのだ。
しかも、
② 配管の角度
45度配管に対して
90度配管は
汚物が詰まりやすいが
韓国では
90度配管をよく使用するらしい。
まあ、
韓国全ての建物が
そうだというのではないですよ、
我が家はパイプスペースが近いので
そういう傾向が強いということである。
それにしてもすっきりした!
やっと理由が分かったから!
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