韓国引越し物語2 ~自分でやります~
韓国での
2回目の
引越し、
去年の11月のことだ。
神経が過敏になってしまった#とんこ#。
うちには高級家具こそないものの
それでも
デザイン家具である
テーブルと
ソファーは守りたい!!
キレイな
パンプスと
フルラの
バッグは守りたい!!
#とんこ#がこんな思考に
至ったきっかけがコレだ!
1回目の引越し記事↓
➔ 韓国引越し物語1 ~業者が土足!?~
韓国の引越し業者全てとは言わないが
ナマケモノ(韓国人の夫)が調べた結果
韓国の業者は日本の業者のようには
あまり気を使ってくれないことが判明。
日本では普通水準のことでも
韓国では
プレミアムプランを指定し
プレミアム価格を払わないと
いい仕事をしてくれないんですね。
。
ネットで調べて評判が悪いところは除外し
安くて仕事がよさそうなところを探した。
個人経営の小さな引越し会社。
大きな荷物が食卓とソファーしかないので
55万ウォン(約4万円)と安く見積ってくれ
荷物も食器類も梱包しなくていいという。
食器類は
女性スタッフ1名がつくので
彼女が全部当日にしてくれる。
これは日本でもあるサービスですね。
でも、#とんこ#はそんなサービスはいらないと思った。
価格明細の内訳にそのサービス代が
10万ウォン(約7,000円)含まれている。
とんこ:当日までに全て自分で梱包するので女性スタッフはいりません
ところが、
女性スタッフをつけてもつけなくても
10万ウォンは払ってもらうという。
だから彼女に梱包を頼まないと損だとも。
引越し先では食器棚に収納まで
してくれるともいう。
全国展開の会社ではあるが
コンビニのようにオーナーが
各店舗で違う個人経営なので
1人の人件費からもわずかな利益を
取らずにはやっていけないのだろう。
仕方がない。
女性スタッフのサービス代、
10万ウォンは払おう!!
それでも!
梱包は
とんこが自分でするし、
引越し先でも食器棚に収納しなくてよいと伝えた。
社長さんは、
「やってもらえば楽なのに何でわざわざ自分ですると言っているのか変な客だ」
と思ったと思う。
変な
日本人と思われたかもしれない。
とんこがなぜ自分ですることにこだわったか。
韓国に住んで感じたことは
日本ではあり得ないことが結構ある
ということ。
女性スタッフが手も洗わずに
食器を梱包することは容易に想像できる。
引っ越し先の新築マンションのことも
#とんこ#は信用していない。
汚れているだろう確信はあった。
引越後はただでさえすべきことが多いのに
引越後、
食器を全部洗い直すような
しんどい作業をしたくはない。
食器棚も汚れているに決まっているから
食器を収納する前に拭き掃除をしないと
二度手間になるだろう。
。
キレイな靴も#とんこ#が箱詰めした。
箱にポンポン適当に詰められ
底で下敷きになった靴たちが
型崩れすることは目に見えていたから。
フルラのバッグは自分で新居へ運んだ。
高いバッグだろうが
あまり気を使ってくれないのも
目に見えていたから。
結局多くの荷物を#とんこ#一人で梱包した。
彼らは
「こんなに早く搬出できたのは初めてだ」と喜んでいた。
#とんこ#が事前にほとんど
梱包していたからね~。
彼らはテキパキと動いてくれ
とても仕事ができる人たちだった。
熱心な仕事ぶりには満足しているが
日本式に慣れている#とんこ#には
土足で家に上がらないとか荷物の扱いとか
もっと細かい配慮がほしいところだ…。
作業員4人で(男3人、女1人)で55万ウォン
費用対効果としては十分すぎるだろう
!
韓国で引越しするとき
大事なものは自分で梱包し
自分で運びましょう。
ちなみに、新築物件の状況は?
食器棚の中を拭くと布巾が茶色に。
砂かボード施工時の木屑か
原因はよくわからないが
あまりにひどい汚れで3回も拭いた。
リビングの照明のカバー内には
おびただしい数の虫の死骸。
建築段階での夜間の内装工事中に
光につられてやってきた虫だろうが
これは非常に問題である。
新築なのに床掃除もしなければならず、
本当にひどい話。ㅠㅠ
#引越し #韓国の引越し #梱包 #韓国の引越し業者
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