新聞記事翻訳~!
昨日、#とんこ#夫婦が
中央日報に載ったというブログを書いたら
➔ とんこ夫婦中央日報に載る!!
読者の方から記事の翻訳をとの
ご依頼を受けたので
翻訳します!
【 訳文 】
体が弱く自宅だけで過ごす16才の少年は制服を着て登下校する同い年の子供たちが世の中で一番羨ましかった。眠気眼をこすったり上履き入れの袋をポンポン足で蹴りながらぶつぶつ言う姿さえも、これを窓の向こうを眺める少年にはどんなに幸せに見えただろうか。
少年は海外ペンパル(文通)を始めた。世界のどこかに自分の友達がいると思ったからだ。仲介業者に3,000ウォン(約300円)を払いイギリスの少年の住所を1件紹介され、ぶ厚い韓英辞書をめくりながら手紙のやり取りをした。
その20年後、少年は全世界20万人のペンパルをつなぐインターネットサイトの運営者になった。韓国語・英語・日本語・中国語・スペイン語でサービスされたインターネット無料サイト「*****」のナマケモノ代表の話だ。
「*****」は自分のプロフィールと写真、関心事を上げた後、気の合った海外の友達たちと手紙やメッセージで文通するようにつなげる無料サイトである。2006年に運営開始し最近1~2年間に年間5~6万人ずつ会員が増えている。特に、日本と英語圏利用者に人気が高い。
サイトの運営・管理・広告・マーケティング担当者は1人、ナマケモノ代表だ。テジョンの自宅で1人企業で運営する。インターネットサーバー管理は専門業者に任せ広告はグーグルと契約し専用プラットフォーム「アドセンス」を使う。
スマートフォン使用者が増えながら最近には収入の半分がモバイル広告から出る。
ナマケモノ代表は健康がよくないので正規教育は中学校まで受けた。高校は検定考査で大学の授業はインターネット講義で消化した。毎日出退勤しなければならない職場生活は夢にも見なかった。2000年初めからPHPやmySQLのようなインターネットサイトとデータベース構築し必要なプログラムを本を通して独学で身につけた。
「私みたいな人は食べていくのにこの方法しかないので切迫して勉強しました」と言う。「*****」サイトとその中にあるメッセージ機能は全てナマケモノ代表が作った。「アナログの感性をインターネット時代に生かしたい」というのがペンパルサイトを始めた理由だ。
そんな中で終生の伴侶とも出会う。日本人妻とんこはドラマ「チャングムの誓い」を見て韓国文化に関心を持ち**大学の語学堂に留学もした。妻が学業を終らせ帰国する日、ナマケモノ代表がプロポーズした。妻は現在K-POP関連日本語サイトを運営している。
「*****」の成功は韓流の恩恵でもあった。東方神起やスーパージュニアの国内外のファンやドラマ愛好家たちはペンパルで共通の関心事と情報をやり取りする場合が多い。利用者同士翻訳を助け合う「言語交換(ランゲージエクスチェンジ)」コーナーもサイト内に作った。
ナマケモノ代表の希望は「*****」を清浄なレベルまでもっていくことだ。掲示板を毎日モニタリングし、ワイセツ性や罵詈雑言の含まれたメッセージを自動的に探し出す機能も付けておいた。「インターネットコンテンツは溢れているけれど子供たちが安心して利用できるサイトが不足しているじゃないですか。私は世界の友達たちと感性を分け合える空間を最後まで守りたいんです。」
↑ここまでが新聞記事だが
「帰国する日にプロポーズ?」
これはちょっと事実とズレている(笑)
取材を元に記事を構成するため記者が誤解したようだ。
#とんこ#たちの
馴れ初めは
過去記事「ラブストーリーは突然に」参照↓
➔ 1.第1章 ~私たち検索で出会いました!~
➔ 2.第2章 ~帰国直前の告白~
➔ 3.第3章 ~理想の男性?~
➔ 4.第4章 ~交際1週間でプロポーズ!?~
➔ 5.第5章 ~こんな展開に!?婚前同居のお誘い~
➔ 6.最終章 ~ナマケモノの涙のわけ~
取材は電話で
ナマケモノが受けたんですが
冒頭の少年の話で、
「上履き入れをポンポン蹴り
ぶつぶつ言いながら歩く姿を
窓から眺めながら羨ましがった」
という件(くだり)、
ナマケモノはそこまで詳細には語っていないそうです。
記者が勝手に小説風に描写したって(笑)
#中央日報 #新聞に載る #とんこ #ナマケモノ #翻訳 #記事翻訳
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