ラブストーリーは突然に 第5章　～こんな展開に!?婚前同居のお誘い～

4月末に交際を開始し5月の初め
そう、交際わずか1週間で
Skype(スカイプ)でプロポーズを受けた。

ロマンチックなプロポーズの
夢が吹き飛んでしまったが、
返事をしなければならないという
ミッションが残され
悩まなければならなくなった#とんこ#。

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第５章　こんな展開ありますか！？婚前同居のお誘い

1. 短過ぎる交際期間（たった１週間）
2. 韓国留学ビザの期限が残りわずか
3. 検討がつかない結婚後の生活レベル
4. 彼のご両親、兄弟のお人柄
5. 彼の育った家庭環境
6. 韓国での親戚付き合い　　など

課題は多い・・・・・。　
　
とりあえず、

有効期限が5月半ばのビザを1ヶ月延長し、
6月半ばまで滞在可能にしていた #とんこ#。

2010年5月半ば、
大田（テジョン）にいらっしゃる
ナマケモノのご両親にご挨拶に伺う。

プロポーズの返事は保留のままでも
慎重にことを運ぶべき国際結婚、

帰国まで日がないという状況だけに
まずはナマケモノのご両親の
お人柄を確認することが急務である。

そのときの詳しい話は
後日機会があればするとして、

ご両親はとっても気さくで礼儀正しい方。

日本人の#とんこ#を大歓迎して下さった。

1つ課題は解決したな…。ふぃ～っ。

ところで、もっと大きな課題に気付いた！

6月半ばまでビザを延長したものの
#とんこ#が今住んでいる
下宿の契約が5月31日で切れてしまうではないか！！

このままでは、残り2週間
路頭に迷ってしまう！

留学生の身で金銭的余裕もなく
非常に困った…。

と、

ナマケモノが耳を疑うようなことを言う。



「両親が『部屋が1つ余っているから
　とんこを泊めてあげよう』と言ってる」

プロポーズに続く
2度目のドッキリである！！

ご両親が交際期間がたった数週間の
どこの馬の骨とも分からない息子の彼女を
2週間も泊めてあげようと、
おっしゃっているらしい…。

結婚が実現するかも分からないだけでなく
婚約すらしていない状況で…。

こうして、2010年6月から
#とんこ#とナマケモノとご両親との
変わった同居が始まった。

ビザの有効期限まであと2週間…
（最終章へ続く）