交通事故2　～とんこが軽症ですんだわけ～

交通事故の話2　軽症のわけ

日本旅行へいく当日、
空港へ向かう途中
#とんこ#と夫婦と義理の妹の３人は
交通事故にあった。
昨日の記事参照↓➔ 交通事故1 ~空港へ向かう途中の事故~

後続車は信号待ちの#とんこ#たちに
ブレーキも踏まず突っ込んできたのだ。

運転手は大学生の男で
助手席には母親が座っていた。

片側3車線の見通しのいい直線。

こちらは3人とも外傷はなかったものの
頭を打った#とんこ#は
精密検査をするのが安全だろうと
自分の足で救急車に乗って運ばれた。

#とんこ#はこれで
韓国のパトカーにも乗ったし
救急車にも乗ったなぁ～。

うん、韓国のテレビと新聞にも載ったし
これってすごいことじゃない（笑）？
関連記事はこちら↓
➔ とんこが韓国のTVニュースに映ってしまった！！
➔ とんこ夫婦、中央日報に載る！！

ところで、

この事故で分かったことがある。

事故当初、
一番身体的ダメージが大きかったのは
あちこち体を強打した#とんこ#だったが

時間が経つにつれそれが逆転した。

#ナマケモノ(韓国人の夫)#と義妹が
ムチ打ちの後遺症で悩まされることとなったのだ！



3人が同時に入院し
#とんこ#が一番早く1週間ほどで退院した。

実は、#とんこ#は事故当時
後部座席に座っていたが、
浅く腰かけて背もたれにもたれかかっていなかった。

つまり、運転席と後部座席の間に体が位置し、前後に空間があったのだ。

よって、後ろから
車がドーンと追突して来たとき
背中が背もたれから離れていたことで
直接的な衝撃を受けることはなかったわけである。

ただし、シートベルトで
身体が固定されていない分
#とんこ#の上半身は前後に大きく振れ



ゴン、ゴン、ゴンと3回あちこちに
顔や肩、頭をぶつけたのである。

しかし、前に座っていた2人は
シートベルトをしていたため
全衝突エネルギーが
シートベルトに集中し
胸を強く打つと同時に
首だけが前後に大きく振れた！

瞬間的に、
軟らかいはずのシートベルトが
鉄パイプのような凶器と化したのだ！

今回、後部座席の背もたれが
前へ突き出していたのだが

もし、

#とんこ#がシートベルトで
固定されていたら
ベルトと突き出す背もたれに挟まれ
危なかったという。

そして、後ろからの追突によって
トランクと後部座席が
押し潰されるところだったのを

トランクに積んであった
巨大スーツケースが衝撃を吸収し

防いでくれたそうだ。

命の恩人のそのスーツケースは
涙の廃棄処分となった。
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➔ 韓国、粗大ごみは廃棄手数料がいる？

ちなみに、トランクが完全に潰れた義母の車は廃車となった。