フリーマーケットの視察
フリーマーケットシリーズ2
フリーマーケット、
韓国では
ノミ市場(벼룩시장/ピョルクシジャン)という。
まあ、日本でも
蚤(のみ)の市ともいいますが。
古着を売ろうということになった#とんこ#たち。
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ナマケモノによると
若者が
古着を売るような
フリマは
韓国よりも
日本の方が歴史も古く発達しているという。
ナマケモノは
東京と
千葉、
大阪の
フリマ開催日を狙って
日本旅行に行き
フリマを数ヶ所回った経験の持ち主
!!
そのときナマケモノは、
フリマについて調べまくったが
当時
韓国にはほとんどなく
ここ数年で
韓国でも活発化してきたという。
#とんこ#も留学で
ソウルにいたとき
ホンデだっただろうか、
フリマを偶然みかけたことがあった。
さっそく
ナマケモノ(韓国人の夫)が
大田(テジョン)市はどこどこで開催されるのか調べてみた。
会場や
出店料、
規模や
客層が違うのでどこが妥当か考える必要があったのだ。
#とんこ#の
古着は
20代向け、
年配者より
若者が集まる会場を探す。
まずは
視察として第一候補である
客層が
若く出展料が
5,000ウォン(約500円)(≒460円)だという会場に行ってみた。
ここは
隔週土曜に開催される。
この路地、今は寂れて普段は人通りがほとんどない。
シャッターが下りている建物も多いがそういうところは空き家なのだろうか?
値札がない、いくらだろう…。
1、2着くらいなら値段を聞けるけど
買うかも分からない商品をあれもこれもと聞きにくいな…。
客を見て適当に値段を付ける人もいるだろうなぁ、と
警戒心ができてしまう。
地面に
畳んで服を陳列している店、
服の
デザインが分からない。
売り手に
「売れるかも♪」
という
期待感を与えたり
畳み直す
労力をかけさせたくない
という変な気遣いもあり、
バーゲン会場のように手当たりしだい
服を広げて
デザインを確認することもしにくい。
よほど模様や色が目に留まらぬ限り
素通りしてしまう
客も多いだろうな…。
集客率を上げ、かつお客さんの
購買意欲を喪失させぬためには
商品が目に付きやすく、
一目で商品全体のデザインを
把握できる
ディスプレイと
良心的な価格表示で
お客さんに
心理的な不便さを与えない工夫が必要だと思った。
ここも、
値札がない…。
※服の場合、中には一律5,000ウォン(約500円)といいうように表示している店もあった
あ、
シャッターを
ハンガーラック代わりにしているじゃないか~。
お客さんに対して
水平に展示すれば
服の
デザインがよく分かり目に付きやすい。
それに比べ
ハンガーラックにかけると
服の
デザインは一目では分からない。
シャッター前に出店したいと思いつつ
服が汚れたら売れなくなるので
対策が必要かもと思案する#とんこ#。
アクセ等の小物は結構人気だったが、
服は売れ行きがイマイチのように見えた。
占いや
似顔絵露店もあったが、
集客力がよくない。
視察によるとんこたちの判断
閉店時間前の到着したからなのか
ここの会場は規模が小さいからなのか
#とんこ#たちが出店したとしてどの程度売れるのか正直言って疑問だった。
ここまで
大量の荷物を持って
交通機関を乗り継いで来る
労力と
交通費や
場所代などの
諸経費を
差し引いて残る
利益を考えると
このフリマに出店するのはあまり賢い選択だとは思えない。
客の
年齢層がずれても
出店数も
来客数も多い
大規模なフリーマーケット会場に参加する方が
利口な気がした。
そして、他店との
差別化を図らねば
!
皆さん、韓国旅行を
フリーマーケット開催日に合わせてもおもしろいかもしれません~。ヽ(`⌒´メ)ノ
#フリマ #フリーマーケット #のみ市場 #蚤市場 #ノミ市場 #韓国 #テジョン #古着
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