ラブストーリーは突然に 第1章　～私たち検索で出会いました！～

国際結婚と言えば、
皆さんの気になるあのテーマ。

そう、アレです…。

恋の何たらとかゆーやつですね。

こっぱずかしいのであのネタは
封印してたんですけど…(*/▽＼*)

「スピード婚エピソード」

６回に分けて連載します！！

第1章 私たち検索で出会いました！

2006年くらいのことだったか・・・？

#とんこ#が韓国に興味を持ち、
独学で韓国語の勉強を続けていくうちに

「生の韓国人と話してみたい！」

という気持ちが芽生えるようになったので
インターネットで日韓交流を始めようと
Skype(スカイプ)で条件検索した。

国名：韓国
言語：日本語
年齢：30～35才

対象者リストが画面に現れたので
とりあえず上からコンタクトを取ってみたんですよ。

反応があった韓国人と対話をしたが、
1回きりの相手もいれば交流が続いた人もいる。

そのうちの一人がナマケモノ（今の韓国人の夫）だったんです。

ご存知の方も多いと思いますが、
韓国人はまだ親しくなってない段階でも
根掘り葉掘り相手のことを聞くタイプの人が多い。

でも、それは決して失礼なことではなく、

少しでも早く相手のことを知って
もっと親しくなりたいという好意の現れ。

文化の違いという事実を
#とんこ#は知っていたけれど、
それでもやはり抵抗があったんですよね。

そんな中、#ナマケモノ#は違った。

印象はこんな感じ。
1. 礼儀正しく(根掘り葉掘り聞いて来ない)
2. 礼儀正しく(初対面で馴れ馴れしくない)
3. 礼儀正しい(Skypeの友達登録を要求して来ない)
礼儀正しいといえば思い出すのが…

ヨン様～
われながらそっくり！↓

※とんこ、ヨン様のファンじゃないけど

穏やかで落ち着いた口調のナマケモノは
他の韓国男性たちとは違って
好感度100だった。

韓国の大田（テジョン）に住む彼とは
よき友人の一人として交流する中、
#とんこ#は韓国留学を決心し
2008年11月ソウルへ発った。

留学中一度だけ会ったし
時々連絡も取ったが
互いに多忙になり連絡も減っていった。

それは、
1年半の留学も終盤にさしかかったころの
2010年4月だった…。（第2章へ続く）