韓国の車の販売方法はいやらしくない?
韓国の軽自動車シリーズ4
前回は
韓国の
軽自動車RAY(レイ)の内部構造を紹介したが、今日は#とんこ#が
RAYを購入するにあたって販売方法がいやらしいと思ったことを書く。
今日の内容は前回の内容に関連するので、前回の記事をご覧でない方はまずはそちらから↓
➔ 韓国の軽自動車は5人乗り?
RAY(レイ)の良さとは?
軽トールワゴンタイプの良さとは、トランクが狭い代わりに後席を最大限後ろまで下げることで後席と前席との間に
広いスペースがとれることや、
天井が高いので
車内空間が広く開放的であることが上げられる。
この点に関しては、
RAYの一番格下のグレード
「デラックス」でもすでに備わているが、問題はここから。
軽トールワゴンのもう一つの良さである
シートアレンジに関してである。
トールワゴンの場合、
シートアレンジによって様々な使い方ができるのが特徴だ。
ところが、
一番下のグレード
「デラックス(1261万ウォン)」は
後席が
ベンチシート!!
一体型のため上の写真のように左右どちらか
片方だけを倒す使い方ができない
!
また、
後席が
スライディングシートじゃないので次のように
前後にずらすこともできない。
しかも、窓ガラスは
紫外線カットガラスじゃない
!!?? ━━<(ll゚◇゚ll)>━━ッッ!!!!!
何だよコレは!
じゃあ、
1つ上のグレード「ラクシャリー(1406万ウォン)」にすればどうなるのか?
紫外線カットガラスになり
座席が
人工皮革になるが、
分割シートにはならない。
えええっ!!??
「コンポート2」という
55万ウォンの
オプションをつけて初めて
分割シートになるとか
!!
すると、皆さん、一番格下のグレード「デラックス」に
オプションをつければいいとお思いだろうが、この
「コンポート2」という
オプションは
「ラクシャリー」にしか付けられないのだ
!!
つまり、
分割シートにするためには145万(グレードアップ差額分)+55万(オプション代)で
200万ウォン(≒20万円)も増えるのである。
結局、
総額1461万ウォン(≒150万円)になってしまった。
た、高っ!!
この価格だと
日本のダイハツ
「タント」では
一番上(4番目)のグレードにさらに
「スマートアシスト機能」を付けたもの(151万円)と変わらん
!!!
ちなみに
スマートアシスタント機能とは
①衝突警報
そのままの速度で走行すれば衝突すると判断した場合に警報がなる。
②緊急ブレーキ
さらに衝突の危険性が高まると緊急ブレーキがかかる。
③衝突回避・被害軽減支援
自車と先行車の時速差が20km/h以内の場合、衝突を回避、それ以上は被害を軽減する。
同じ金額を出すと、こ、こんな良いものまで
タントには付くのにぃー
!!キィーっ!!
何のためのトールワゴンだ! 分割シートくらい標準にしろ
!!
新車をいくら割引けるのか?
最後の手段は割引しかない。
が、さらにショッキングな事実が・・・。
韓国の大手メーカーである
現代自動車については分からないが、
KIA(キア)自動車については会社の方針で
割引は一切ない。
#とんこ#も
ナマケモノ(韓国人の夫)も交渉次第と思っていたので驚いた。今は昔と違うそうだ。
・・・・・・。
ここからいかに割引してもらえばいいのか・・・ 続く
#KIA自動車 #RAY #レイ #레이 #韓国の軽自動車 #軽トールワゴン #ワゴン車 #タント #後部座席 #分割シート #割引
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