フロントガラスが暗い車が多い韓国

車に乗った知人が車外にいる自分に手を振っているにもかかわらず、それに気づかず無視した状態になってしまった経験はないだろうか？

フロントガラスに光が反射して
運転席に人がいるのか、
運転手がどこを向いているのか、
運転手がどんな表情をしているのか、
ガラスの向こうの状況が分からないということが起こり得る。

ところで、#とんこ#は視力がよく視覚的な部分で不便を感じることは普通ない。

しかし、ある日、知人が車で#とんこ#を迎えに来てマンションの駐車場で待機してくれていたときのことだ。

駐車場に行った#とんこ#は、知人の車が近くに止まってたにもかかわらず、その車を見つけられなかった。

しばらくして、知人が車の窓を開けて声をかけてくれたのでやっと分かったのだ。

おそらく、知人は窓を開ける前に車内から「こっちこっち～」と手を振って合図していたと思う。

#とんこ#はとんこで知人の姿を確認しようと遠目でその辺に止めてある車の窓を順に確認していったので知人の立場では互いに目が合ったと認識したはずである。

にもかかわらず、知人が窓を開けるまで#とんこ#は知人を無視したような形になってしまった。

ただし、そのとき#とんこ#は、

「地下駐車場のため暗めで車内が見えにくかったのかな？」

と思っただけだった。

しかし、後にそうではないことがはっきりとわかったのである！

車内が見えにくかった理由とは？

次の写真で説明しよう～。(｡･ω･)ﾉﾞ

赤い矢印の車と黄色の矢印の車のフロントガラスを比べてみる。

黄色の方はガラスの透明度が高い。
夕方日陰の撮影のため薄暗くはあるが後方の赤い矢印の車と比べると明らかな差が確認できる。

え？赤い矢印の車は遠くにあるのでそう見えるだけじゃないかって？

じゃあ、赤の車を近くまで行って確認しよう！↓


フロントガラスが黒いでしょう？↑
まあ、これは極端に黒すぎる例だからこんな車ばかりというわけではないけどね。

日本に住んでた#とんこ#の感覚では、普通の車の窓ガラスは下の写真ぐらいの透明度である↓

写真では夕方の日陰で暗く見えるが、日本と変わらない透明度だと思う。

他の車も見てみよう！

これはかなり黒い例！↑


手前のシルバーの車、運転席、助手席の窓ガラスがかなり暗い。↑
おそらくフロントガラスもこんな感じだろう…。

白の車はそこまでではないがそれでも暗めで、このような中間レベルの暗さの車は結構多い。

他はどうか？( ´艸｀)


前の黒い車は#とんこ#基準で健全な透明度だが、後ろの白い車は黒い！↑


この手前の黒い車は、やくざの車かと思うくらい黒いがこれも極端な例。

実は、背景に写る車の多くも中間レベルの暗さのものが結構多いのだ。

写真ではわかりにくいけど…。

で、道路をみてみると、

走行している車も助手席側のガラスが結構暗いでしょう？↑

法律上どうなっているのかは知らない。

韓国が日本よりフロントガラスや運転席、助手席の窓ガラスの透明度の規定が緩いのか、それとも違法なのか？

また、スモークガラスの透明度を購入段階で選べるのか#とんこ#には分からない。

できればスモークをやめてほしい

道路の右折レーンを歩行者が横切る際、信号がないので右折車が途切れたときに歩行者が自分で判断して渡らなければならない。
※韓国は左ハンドルの右側走行

でも、なかなか車が途切れないときは少し車間距離があいたところを見計らい強引に渡らなければならぬときがある。

そんなとき、#とんこ#は走ってくる車の運転手の顔を必ず確認する。

歩行者である#とんこ#が渡ろうとしていることを運転手がわき見せずにきちんと認識しているかどうかを判断するためだ。

しかし、窓ガラスが暗くて運転手がどこを向いているのか全く把握できないときがあり、とても不便で危険だと感じるのである。

スモークガラスが多いのは紫外線防止なのか、直射日光が熱いからか、フロントガラスの場合はまぶしいからか、プライバシーの確保なのか、かっこつけなのか、一体何なんだろう？？？

できれば安全確保のため透明度の規定を厳しくしてほしいと思う#とんこ#であった。

皆さん、韓国旅行に行ったら窓ガラスを観察してみて下さい！