韓国の軽自動車は5人乗り!?
韓国の軽自動車シリーズ2
軽自動車RAYを見てみよう
韓国のKIA自動車(メーカー名)の軽自動車、
RAY(레이/レイ)を見てみよう!
前回の記事をまだご覧でない方はこちら↓
➔ RAY1 ~「タント」をベンチマーク~ 2011年、初代RAYのテレビCM
内部構造
#とんこ#は
オプションで
カーナビは付けなかった。
メーカーで付けたら
90万ウォンもするからね。安い店で後付予定あり。
#とんこ#のは下から2番目のグレードにしたので
速度メーターは上のように
デジタル表示タイプ。
助手席のドアは
90°まで開き、
一方の後部座席(助手席側)は
スライドドア。運転席ドアは
65°、その後ろは
70°まで開く。助手席側の前後のドアを最大に開いたときの有効寸法は
143cmだ。
車はグレードに比例して価格も性能も上がるが、今から紹介するのは、
車のグレードが
下から2番目のタイプ(ラクシャリー)にオプション「コンポート2」をつけたもの。
後部座席を倒した状態で少し
傾斜ができる。
ところで、後部座席の背もたれをよく見てみると、
左右に
均等分割されず
左の座席が少し大きいのがお分かりと思う
。
それはなぜか?
韓国の
軽自動車は
5人乗りだからだ
!!
後部座席の
ヘッドレストは
3つ。後部座席は
左座席と
真ん中の座席がくっついているので
不均等に分割されているのである。
よって、次のように後部座席の一方のみを倒したり
後部座席をスライド移動させたりできる。
それにしても、
軽自動車の
5人乗りって大丈夫?と思ってしまうが、実は、
日本の
軽自動車は
排気量660cc以下なのに対し、
韓国の
軽自動車は
1000cc未満!!
韓国の
軽は大きく、
RAY(レイ)の排気量は
998cc。だから、
日本の規格でいえば
普通車に該当することになる。
収納
運転席と助手席の間↓
助手席の下↓
後部座席(左のみ)の足元↓
トランク床下↓
※この下には予備タイヤあり。
後部座席の両サイドにドリンクホルダー↓
トランク
トランク部分の右側面に取り外し可能な
懐中電灯が取り付けられている。#とんこ#はすでにこれが役に立った。マンション地下駐車場内でキャンディーを運転席下に落としてしまい暗くて探せなかったので、これを使った(笑)
気になる安全面
RAYは
後部座席(助手席後ろのみ)が
スライドドアのため前と後ろのドアの間に
柱がない。事故衝突時に危険と言うことで
ピラーが
ドアに内蔵されている。これは
タントも同じだ。
新車価格
気になる価格はというと、
一番下のグレードで
1260万ウォン、
次は
1406万ウォンである。
韓国の
KIA自動車の
モーニング(軽自動車)の
一番下のグレードが
1163万ウォン、同じく
KIA自動車の
普通車である
プライドが
1153万ウォンなので
RAYは高い。
ダイハツ「タント」と比べるとタントの方が機能や性能が充実しているのは残念だが、
RAYは座席を
暖かくする機能がある
(※2番目のグレード以上)。
^^
気になる燃費
カタログには
複合燃費13.5km/l(都市燃費12.9km/l、高速燃費14.4km/l)と書いてある。
#とんこ#夫婦が購入後、走行してみると
都市燃費11.0km/lだった。他の
韓国人の
燃費を見てみるともっと悪いので本当に
燃費がよくない車だ~。
韓国在住の方はセカンドカーにRAY(レイ)も検討されてはいかがでしょうか~?
韓国の軽自動車シリーズまだまだ 続く
#KIA自動車 #RAY #レイ #레이 #韓国の軽自動車 #軽トールワゴン #ワゴン車 #タント #ベンチマーク #ダイハツ
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