バス停の位置が賢い韓国!!
今から
4年前、#とんこ#の
ソウル留学中の話。
新村の幹線道路で
工事が始まった。
何やら道路
中央に
バス停を作るようだった…
ちゅ、中央!?
中央には
対向車線を
分断する
中央分離帯なるものが存在する。
そこにバス停って一体どういうことか?
当時、
韓国も
バス停は
日本のように
歩道に設置されていたので
バスは
バス停が近づいてくると
客の乗降車のために
一番歩道側の車線に
入らなければならなかったのだが
それを
中央に移設するというわけだ。
工事が終わり
新バス停を利用してみたが
当時はその
メリットをいまいち理解できていなかった。
その後、#とんこ#は結婚し
大田(テジョン)市に住むことになったが
現在住んでいる
新都市では
新村同様
道路中央に
バス停が配置され
改めて観察してみて
感心!!
ではどんな感じか見てみよう
どんな道路配置かお分かりでしょうか?
観察1
え、分からない?じゃ、説明付きだ!
ちなみに、
韓国は
左ハンドルの
右側走行なので混乱しないように。
ここはちょうど
交差点のため
中央分離帯が途切れているが
元々、この道路は
片側3車線である。
(2車線 + バス専用レーン1車線)
しかし、交差点ということで
右車線は
右折レーンが
1車線増え
4車線になっているが
(3車線 + バスレーン1車線)
右車線のうち
バスレーンだけが
バス停によって
分断されている。
このバイクはバスレーンを走っているので違法だ!
ところで、
今までの写真は交差点の写真ばかりで
分かりにくいだろうから、
分かりやすく図で解説しよう!
とんこはお人よしだね…。
次の絵を描くのにどんだけ時間がかかったことか…φ(≖ω≖。)
なかなかかわいい絵が描けたな(〃゚艸゚)
道路を薄いグレーと濃いグレーで配色し
対向車線を分かりやすく表現!!
皆さん、お分かり頂けました??
青い線がバス専用レーンなので
バスは渋滞に巻き込まれにくく
(まあ、これは日本にもあるけど…)
また、客の乗降車のための停車によって
後続車が詰まり渋滞を起こすこともなくなるわけですね!
え?乗客はどうやってバス停まで行くのかって?
ちゃんと横断歩道がありますよ↑
なかなかスマートでしょう?
次も、同じ構造の別のバス停だ!
観察2
オレンジの2重線で道路の通行が左右に分断されている↑
ここにバスが来るとどうなるか?
ね!オレンジの2重線を境に車の走行方向が逆でしょう?
バスにはバス専用信号が。(写真左)
韓国は信号のランプが4つ。(写真右)
この意味は#とんこ#は知らない。
皆さん、このバス停ユニークでしょう?
もちろん、このタイプは韓国でも一部。
ソウルの主要道路や
最近新しく建設された道路にのみ
適応されているので
旅行の際は観察してみてね!
#道路の中央にバス停 #韓国のバス停 #バス停 #中央分離帯
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