韓国の整備された自転車道

ソウルの漢江(ハンガン)にも
自転車道が整備されているが
大田(テジョン)市もある地域では
川沿いや道路脇に自転車道が整備されている。

テジョン市の自転車道を紹介する！

河川敷の自転車専用道路

赤い道は自転車専用道路である。
途中、憩いの場といおうか、パラソルの設置もある。
おじさん2人が、レジャーシートを敷いて食べ物を広げていた。


あれあれ、誰かが立派なテントを立てている。
バーベキューこそしていないものの、中にはテーブルとイスが・・・。


スポーツタイプの自転車で運動する人、競歩やランニングする人ともよくすれ違う。


運動器具もところどころに設置、年配の方が結構利用されている。


自転車道を走ると気持ちいいですよ～。


向こう岸にはこうして渡る。

どこからこんな予算がでるのか、本当に羨ましい～！

道路脇の自転車専用道路

テジョン市の一部のエリアだがこのように自転車道がある。

幅が広くとられているのは
非常に有難いことだが、

韓国は制限速度が日本より高く
車はスピードが出ている。
※60km、70kmなど

日本は路側帯の幅が狭いため
路側帯の自転車走行は危険だが
車の制限速度が低いためか
運転マナーのためかそこまで怖くはない。

韓国は幅の広い自転車道があっても
相対的に自動車の運転が乱暴でスピードが出ているためか怖い…。

ガードレールをつけてほしいが、それでは路側帯の確保ができない。

路側帯兼自転車道となり、こんなことが…↓


白い車が邪魔なのだ！


上の写真は交通量が少ない場所のため
車が何台も連続して
縦列駐車しているだけで、
通常こんなにひどくはないが

1台でも駐車した車があれば車を避けて車道を走るしかない。

本来歩道は日本同様
通っちゃいけないと思うが
テジョン市はソウルと違って人通りが少なく、ついつい歩道を走ってしまう。

韓国は歩道の幅も広くて非常によい！

ただし、

舗装がガタガタなところが多く自転車では走りにくい。

また、歩道と道路の境の段差が非常に高く、歩道と自転車道の乗り降りが困難でもある。


まあ、段差が大きいのは
歩道に車が突っ込まぬよう
歩行者の安全確保のためだろうからそれはいいことだけど。(o・ω・)ｏ
※測ると高さ19.5cmもあった

よって、#とんこ#たちは川が近いと
わざわざ河川敷の自転車道を使い
交通事故に神経を使うことなく出かけることが多い。

自転車道は国民の生活を豊かにし、心に余裕をもたらしててくれますね～。
日本にもほしい～。