韓国でミニチュアフードを作ろうと思ったが・・・
皆さん、お久しぶりでございます。
韓国でミニチュアフード
最近、#とんこ#は
粘土細工を始めた。
「スイーツデコ」とか
「ミニチュアフード」とか
「フェイクフード」とかいうやつである。
スイーツデコのデコとはデコレーションの意味。これらは本物そっくりな偽者の食品である。食品サンプルもその一種だろう。
で、作った作品がコチラ!!
ピザ
アンパンマンのパン
ドーナツとメロンパンとカレーパン
ドーナツは大きさが不ぞろいで、メロンパンはニス塗りで失敗!
ホットケーキ、ホットドッグ他
ケーキ
まだ初めて
2週間ほどなので作品のレベルはイマイチだが、それは今後経験でなんとかなるだろう。
材料と道具
韓国の
ダイソーや
文具店に通い道具をそろえて行った。
韓国のダイソー過去記事↓
➔ 韓国人が勘違いするダイソーの意味
➔ 韓国のダイソー
韓国は
粘土の種類が非常に少ない。
まず、
韓国の
ダイソーにある
紙粘土はミニチュア制作として扱いにくいことが分かった。子どもに人気の
クレイ粘土も不向き。
仕方なく
なんちゃって明洞にある
文具屋(地下~4階まで店舗で雑貨、文具はもちろん画材道具や画用紙、韓紙、ビーズなどいろいろ揃う)に行く。ここはテジョンで一番大きな文房具店である。
➔ ナンチャッテ明洞とは?
粘土細工や
模型関係は3階。
そこに、
天使の粘土(천사점토/チョンサ ジョムト[天使粘土])という粘土があった
↓
これが
軽量粘土なのか
樹脂粘土なのか記載がないのでよく分からないが、とても軽くて柔らかいので軽量粘土といえるだろう。
青いのが
65gで
4,000ウォン(約400円)、ピンクは
2倍の容量で価格も
2倍だった。
※Eマートで買う方が安い(65g 3,000ウォン(約300円))。
日本から輸入している
モデナという
樹脂粘土も売っていた。高いし少量だ
↑
色砂、カタヌキ、レジン、エキシポ樹脂・・・
ミニチュア用の食器も・・・
小学生や中学生くらいの子どもたちがよく買いに来ている。
韓国では材料や道具が揃わない
今回よく分かったことがある。
日本は漫画やアニメ、プラモデルなど
サブカルチャーが発達しているので、関連商品が多い。
例えば、プラモデル制作の専用の塗料や道具やニスなど種類が多い。手芸や粘土細工も同様だ。
マニアックと言うと分かりやすい。
粘土なんて、
パン粘土、樹脂粘土、紙粘土、石粉粘土、木質粘土、軽量粘土など作るものに応じて使い分けるようになっている。
しかし、
韓国では
スイーツデコや
ミニチュアフード用の粘土は
天使の粘土しかなく、ネットで調べても、他は
日本からの
輸入品ばかりで、販売価格も
日本の
2.5倍ほど!!
日本の
100均ショップには
スイーツデコ関連商品が溢れている。需要がないからか
韓国では違う。
粘土関係の材料や道具の全てを日本から輸入しているわけではないので
韓国で手に入りにくいものもあり、手に入ったとしても
2倍以上の価格で買わなければならないのはつらい。
こういったことで、#とんこ#はミニチュアフードの材料や道具の一部を
日本で購入し
国際小包で送ることにしたが、
送料が高くつき結局は大して安くもなかった。
ㅠㅠ
テジョン最大の文具店の位置
テジョン在住の方のために、紹介。
韓国テジョン市ウネン洞(은행동)にあり、
S。(エスドット)という名前の店で、
韓国語では
에스닷(エスダッ)と書く。
地下鉄「中央路駅」②番出口から南下、パン屋
ソンシムダン向かいの路地を入っていく。
韓国で材料を調達する他の方法
粘土細工の粘土や道具などはネット販売の方が安く付く↓
➔ http://www.jjo.co.kr/shop/shopbrand.html?xcode=032&type=X
TAMIYA(タミヤ)のクリアカラーなどの塗料は
プラモデル店で変えるがこれもネットの方が安い。その場合送料を考慮する必要があるけど…。
#スイーツデコ #ミニチュアフード #フェイクフード #粘土 #粘土細工 #ミニチュア #文房具
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