韓国でよく見る看板
昔、
義父が息子の
ナマケモノと一緒に
日本旅行に行ったときの感想にこんなものがあったそうだ。
「日本はあまり看板が目立たずスッキリしているなぁ。」
東京の
繁華街や
商店街ではなく
住宅街でのことらしいが、
韓国の場合は
住宅街でも店の看板は結構目立つのに
日本は控えめだという意味らしい。
また、昔、
韓国の
テレビ放送で
「日本は
韓国に比べて景観を守るために法律での規制が厳しい」
言っていたとのこと。
確かに
韓国は看板の色も
派手で
ごちゃごちゃとしているのは否めない。
ユニークな看板
ところで、
韓国には
ユニークな看板がある。
日本人が一般的にイメージする
平面の看板ではなくそれは
立体的である。
風船のように
空気を入れて立たせた看板だ。
正式名称を知らない#とんこ#は勝手に
風船看板と呼んでいる。
ある焼肉屋の前にはこんな
ブタ看板、ここは豚肉を扱っている食堂だった。
夜なので
灯りつきだ。
商店街や
飲み屋街のあちこちにある。
ここは揚物屋で、風船看板に
メニューと
価格が書いてある。
これらの風船看板の下には風邪を送る装置が付いているのだが、耳をすますと機械音が聞こえる。
どうやらずっと空気を送り出しているようなのだ。
なぜパンパンに膨らんでもなお空気を入れ続けているのか?
ファスナー部分から空気が漏れている。
これが直接的な理由かは知らないが
空気が漏れているから空気を入れ続けなければならないのは事実のようだ。
何のためのファスナーなのか、考えてみた。
閉店時片付けるときに
一気に空気を抜くためなのか
機械修理のためのなのか
機械稼動のスイッチが中にあってどれを押すためなのか・・・
工夫次第で機械を稼動し続けなくても大丈夫な商品をつくれるような気もするが・・・
他にはこんなのも
!!↓
動く風船看板
遠すぎてわかりにくいが、これは
オープン記念名やら
特別セール時によく使われる看板。
よく見るものは
人の形をしている。
正確にいえば、
風船看板と表現するのはふさわしくない。
なぜなら、これは
上部がふさがれていないんだろう、
下の装置から吹き出す
風が
上から抜けていくようなのだ。
その
風に
強弱(リズム)をつけることで、
フニャフニャした踊っているような
動きが出るのだ。
動きのない看板より目だつし、楽しい感じが出るので、なかなか
ユニークだと思う。
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#風船看板 #韓国 #看板 #立体看板
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