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年末NAVERで特集された「去年、韓国で話題になったニュース」!

掲載 : 2014.01.01
5千ウォン(≒500円)の偽札8年間に渡り4万枚以上製造した犯人が2013年逮捕された。

韓国5千ウォン偽札9割はこの犯人が偽造したものだそうだ。

ある銀行から申告された5千ウォン昔の紙幣である。

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一様に番号が77246
今まで4万5千8百枚(2億2千万ウォン)が発見されたが犯人は捕まらなかった。

年末NAVERで特集された「去年、韓国で話題になったニュース」!


理由はこうだ。
・あまりに精巧であること
・鑑定してもあまりに多い人の指紋がついていて分析が困難
・今はあまり使われない昔の紙幣


本物の紙幣と色相厚み肌触りまで
そっくりで気づきにくい上、
偽造防止装置まで偽造するほど精巧であった。

紙幣左側に隠れている絵が
に映るように
銀の紙に肖像画をコピーした後、裏表面の間に挟みこんである。

年末NAVERで特集された「去年、韓国で話題になったニュース」!


逮捕のいきさつ

ソウルのスーパーの62才女主人
2013年6月40代の男
ガムを買おうと5千ウォン札を出すと
レジにあるメモをこっそり見た後おつりを渡した。

その直後112番(警察)申告したのである。

実は、この女主人
それより数ヶ月前の1月
売り上げの5千ウォン札
銀行に振込む際に偽札と判明したのでそのメモに書き留めておいた。

その札の番号メモの番号一致したので申告したのである。

これがきっかけで逮捕された男だが、
2005年3月から8年間
警察と金融政府の追跡を逃れて偽札を製造し使用していた。

大学でウェブデザインを専攻した彼は
一戸建て住宅の地下室に作業場を作り
1万ウォン札より偽造防止装置が少ない5千ウォン札旧紙幣だけ集中的に製造した。

高画質で印刷した紙幣の両面を
糊付けした偽札は少しもズレおらず
警察が直接触ってみることもあった。
光を照らせば見える율곡이이(栗谷李珥 / ユ イ・イ)の絵まであった。
※栗谷は学者や文人などが本名以外につけた名前、つまり「号」であり、イ・イが本名

指紋を残さぬように手術用の手袋をはめ200枚作るのに15時間ほどかかったという。

犯人は200枚ずつ少量を持ち
ガムを買いお釣りをもらう方式で全国を回った。

監視カメラがなくお年寄り1人で経営する小さなスーパーで犯行を行った。

警察は銀行を経由せず流通しているその偽札は5万枚くらいだと見ている。

警察の取調べで
「偽札を使って得たお金で2番目の子供の手術費用と生活費などに使った」
と言った。

雑貨流通業をしていた
事業に失敗し債権者になり
子供の養育費に困った末、
過去の専攻を生かした偽札製造に手を染めたそうだ。
#偽札 #偽造 #犯人 #犯罪 #お金
 
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