タバン4 ~韓国の出張売春のチケット喫茶!!~
タバン4~出張売春チケット喫茶~
韓国の喫茶店、
タバンの一部では
性売買が行われており
それを
チケット喫茶(タバン)と呼ぶ。
そんなものがこの
性規制の厳しい
韓国に存在するとは驚きである。
まずは関連記事から↓
➔ タバン1~生卵入りモーニングコーヒー~
➔ タバン2~気持ち悪い飲み物出現!~
➔ タバン3~タバンの変遷~
昨日の記事に書いたようにタバンは
学生や社会人、芸術家のたまり場であったが
いつしか純粋な喫茶店から業態を変えて行った。
1980年代には
チケットタバンが登場する。
現在も存在するチケットタバンの実態
田舎に多いというが、例えば、
ある田舎の小さな村には
50以上の
タバンが繫盛している。
タバンに電話すれば
女性がコーヒーを持って家や事務所まで配達してくれる。
手には風呂敷で包んだ
コーヒー入り魔法びんを持っているが
それを見ればすぐに
チケットタバンの女性だと分かるそうである。
※原付に乗って配達することもある。
この町の場合、
カラオケ屋や食堂、居酒屋など
客がどこで女性を依頼しても
店側が
チケットタバンに連絡し女性を斡旋してくれる。
チケット1枚:2万5千ウォン(1時間)
お茶代と
女性の接待料。
自宅や事務所、食堂、居酒屋などで
女性としゃべりながらお茶を飲むのが名目で
2次会のないシンプルな
お茶の配達。
追加:10万ウォン
※地域にによっては
ショートタイム15万、24時間25万など
派遣女性と話がつけば
2次会へ、
つまり
性売買である。
村周辺にモーテルが5つも集まっている理由が容易に想像できる。
チケットタバンの中には
「2次会なしでお茶の配達だけ」
というのを一切扱わないところも存在するらしい。
旅館に行けば電話番号が
韓国にもある
旅館(여관/ヨグヮン)。
でも、韓国の旅館は
日本の旅館と
同等に考えてはならないんですよ。
旅館とは、
ホテルや
モーテルとは違い
安い宿の1つであり
一般的には
1万~3万ウォンが宿泊料の
古くて汚い宿である。
そこには
チケットタバンの広告が。
チケットタバンの女性たち
家出した
若い女性や
大学生、
韓国に出稼ぎに来たものの言語の壁により
仕事に就けずこの仕事に就いた
朝鮮族や
漢族の
中年女性などである。
家でして行くところがない
若い彼女たちの場合、
新聞広告などで
高給のバイト募集を目にし応募する。
店から
住居と
衣服を与えられ
それが彼女たちの
借金となる。
その返済のために働かなくてはならず
1ヶ月のチケット販売ノルマ未達成で罰金
風邪などで仕事を休んだら罰金
逃げたら罰金など、
借金が増えていく。
同じ町ではいつかは客も
新しい娘を指名するようになるので
指名が減った娘は別の地域に売られる。
そのときに娘を買い取った店側は
買い取った費用を新たに
借金として
その娘に負わせるのである。
逃げても捕まって殴られ、
何度か繰り返し捕まれば
島送りとなり、もう逃げられないという。
それを見た他の女性たちは恐ろしくて
逃げ出そうという考えすらできなくなるのだ。
※島送りの話はナマケモノが子供時代
TVで見た話なので現在は分からない。
現在も警察とチケットタバンが癒着
町の役場や交番は問題の深さを把握できずにいる。
赴任18ヶ月の交番関係者は言う。
「これまで売春の申告が一度もなかった。
チケット喫茶の性売買は
10年前になくなった話だ。」
そんなはずはない。
ある
チケットタバンの
女主人が
チケットタバンは絶対に
摘発不可能だと言う。
警察に
お金や
女性を定期的に送っていて
ガサ入れの際には
事前に連絡が
もらえるようになっているという。
警察に
賄賂を送ってない
チケットタバンにも
賄賂を贈っている
チケットタバンから
連絡が行くので
摘発される心配がない。
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