ナマケモノ、とんこの家族と会う!
2010年6月、
#とんこ#の家族に
結婚の挨拶をしに来日した
#ナマケモノ#。
関空の入国審査を終え
ゲートから出て来て
外で待っていた
#とんこ#と
父と感動の(?)対面を果たした。
そこでのおもしろエピソード↓
➔ ナマケモノが結婚のため関空へやってきた!
ラブストーリーは突然に 番外編2
車で
2時間、
3人は
#とんこ#の実家に向かい
到着したのは
夜の7時だった。
玄関を開けると
#とんこ#の祖父、母、弟夫婦、
2才の
姪が
「いらっしゃい~」と
笑顔で出迎えた。
と、
親戚間での呼称
「オッパ、はじめまして!」
オ、オッパ??
#とんこ#の弟の妻が
#ナマケモノ#に
"오빠/オッパ(お兄さん)"を使った。
#ナマケモノ#は
恥ずかしかったとか
嬉しかったとかいうより
慌てた(당황했다/ダンファンヘッタ)
そうだ。
日本語ペラペラの#ナマケモノ#だが、
日本語に
「オッパ」という
同音異義語が存在するのか一瞬考えた。
オッパとは皆さんもよくご存知の通り、
お兄ちゃん、お兄さんと言う単語だ。
血がつながった
実の兄だけでなく、
自分より年上のある程度親しくなった
男性友達や
先輩などに対して
女性が使用する。
彼氏のことも
「オッパ」と言う。
ただし、最近は
結婚しても恋人時代の習慣で
夫にいつまでも
「オッパ」を使用している人も多い。
血のつながりがなくても使用できるのなら
#とんこ#の義理の妹が
年上の#ナマケモノ#に使用しても
おかしくないように思うかもしれない。
しかし、韓国では
家族や
親戚関係になったとたん
呼称(호칭/ホチン)で呼び合わなければならないのだ!!
つまり
親戚関係によって
呼び方が決まっていて、
名前で
「ナマケモノさん」とか
「ナマケモノオッパ」「オッパ」
という呼び方は
タブーである。
ただ、ここは
日本だ
!
そんなのカンケーナイ♪ オッパッピーである。
韓国人男性は
オッパという単語に非常~に弱い。
女性からそう呼ばれた時の
彼らの気持ちを色で例えるならまさしく
ピンク!
そんな話を
#とんこ#が弟の妻として、
半分ふざけて2人で
オッパと呼ぼうと決めたのだった(笑)。
しかし、
#ナマケモノ#は
ピンクじゃなくて
黄色になったみたいだな。
彼女は
10分たらずの間に
オッパを
3回くらい連呼した。
19時を越えたので挨拶はほどほどに
母と義理の妹は食事の用意にかかった。
通常初対面には人見知りする
2才の
姪だが
ナマケモノのタレ目で優しそうな顔と
穏やかな口調のせいだろう、
彼をとても気に入ったらしい。
「ナマケモノさん、いっしょに はしろ!」と彼を誘って来たのだ。
#ナマケモノ#は初訪問で
彼女の家の中を走り回るのは
失礼じゃないか、
それとも
小さな子供の心を尊重する方がいいのか
悩んだみたいだが、
結局、彼は
姪と2人で
ダイニングテーブルの周りを
恥ずかしそうにいつまでも
ぐるぐる回っていた。
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