韓国のユニークな注射方法！

初めてのおしり注射

以前、#とんこ#は韓国で
交通事故に遭い入院したことがあった。
交通事故過去記事↓
➔ 交通事故1 ～空港へ向かう途中の事故～

そのとき鎮痛剤をお尻に打ったのだが
看護師に「おしり出して下さいね～」と言われびっくり仰天！

実は#とんこ#、今までお尻に打ったことがない。
調べてみたら日本でも行われているようだ。

お尻に打つのは筋肉注射らしい。

当時、お尻注射初体験の#とんこ#。

鎮痛剤はお尻に打つのが常識なのか、
韓国にお尻に打つ慣習があるのか、
打つとしてお尻のどの部位に打つのか、

わずか数秒の間に様々な考えが交錯した。

中でも、ズボンをどこまで下ろすのかが
もっとも肝心な部分であったが

知識のない自分が考えても
答えが出るわけでもなく
仕方ない、#とんこ#はエイヤッと
ピーチまるごと見えるまでズボンを下げた。

ピーチの大売出しだよ！！

結局お尻のどこに注射を打つのか？

結論からいうと、
お尻というより腰とお尻の中間だった。
つまり、ピーチの割れ目より上。

　

なんだ、わざわざピーチを
披露することもなかったのか…-_-;

韓国のユニークな注射方法
実は、このお尻にする注射、
日本では(たぶん？)一般的ではないだろう注射方法で行う。

看護師が利き手で注射器を持ち、
反対の手で注射部位やそのすぐそばを
ペシペシペシペシと叩くのだ！！

叩きながら針を刺して注入、
「ハイ、終わり！」である。
※看護師によっては叩いてから注射する人もいる。

上手な看護師がすると、
いつ注射したのかが全く分からない。

これは注射部位付近を
強めに叩くことによって
外部刺激を分散させ
注射の痛みをごまかすのだ。

上手な看護師の場合
針を刺す痛みも薬を注入する痛みも
感じることがないまま終了する。

なんてステキなアイデアなのよ！

こうして#とんこ#は
毎日左右交互に鎮痛剤を打ったのだった。
※もしかしたら日本でもたたきながらする病院もあるのかな？