韓国の耳鼻咽喉科2 ~耳鼻科公開~
ナマケモノ(韓国人の夫)が
蓄膿(ちくのう)症の手術をすることにしたが
膿(うみ)を除去したあとは
鼻の穴に
ガーゼを詰めるだけでなく
頬の皮膚の下にも
鼻の穴から
ガーゼを詰めると聞いた。
頬の下に
ガ、ガーゼを!!??
ひえぇぇー!
でも、よその病院では
アレルギー性鼻炎だとか
鼻炎だとか
違う診断ばかりされてきたのに
ここの医者はX線やCT撮影前の診察で
蓄膿だと言い切った。
この
個人病院の医者の能力が高いことが
感覚的に分かった
#とんこ#夫婦。
義両親からは
総合病院を勧められたが
蓄膿症の手術自体は命にかかわるような
危険で複雑な手術ではないので
わざわざ高い金額を払って
ストレスを受けながら
総合病院で手術や治療を受ける必要がないと判断。
当初の予定通り
手術専門の
個人病院ですることにした。
過去記事↓
➔ 韓国の耳鼻咽喉科1 ~5度目の正直~
その病院は大田(テジョン)市の中心街、ビルの3階にある。
耳鼻咽喉科だが鼻専門の美容形成外科も行っている。
この病院は夜間はなく 当日退院 。
この部屋は手術後休む個室ですね。
朝9時に病院へ行き、睡眠麻酔を注射。
9時半くらいに手術が始まり
1時間で3つの手術が終わる。
2時には退院してもいいとのことだったが
できるだけ長く夕方までいさせてもらう。
次の通院までの
2日間
鼻の穴にガーゼをギュウギュウに
詰めっぱなしの状態でその間
口呼吸しかできず
口からも鼻からも何度も出血があった。
痛みも相当のものだったようで…。
2日後、
ガーゼを除去する際は
ひどい激痛だったようでかわいそうでしたね。
今も鼻がつまり口呼吸ですが
かなり楽になったようんだけど
まだ、たまに鼻血が出る。
家で1日数回、針はない注射器を使って
生理食塩水で鼻の中を洗浄。
3日おきくらいに通院しているけど
経過は良好だそうでよかった~。
病院の
室長と
ナマケモノが交わしたこの会話。
室長:この病院、どこで知りましたか?
ナマ:通りすがりに偶然立ち寄りました。
室長:よく見つけましたね。あなたはとても運がいいです。いい病院に来ました。
この意味がはっきりと分かったのは術後。
以下の理由からこの病院で手術を受けて
正解だと思ったんです。
・医者の能力が高く親切
・手術専門病院
→すいている / かなりの数の手術実績
・無駄に入院させない →安い
・検査機器が完備
→時間や労力のロスなし / 検査代の割引など可能
もし、
総合病院で手術を行っていたら、
待ち時間の長さや
効率の悪さだけでなく、
高額な医療費に
入院による看病の疲労と
大変だっただろう…。
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