歯科4 ~信用できない歯医者~
韓国、歯科矯正の話4
歯科矯正の
カウンセリングを受けるため
歯医者に行くことになった#とんこ#。
関連記事はこちら↓
➔ 歯科2 ~韓国で歯科矯正をするか?価格は?~
ついでに
虫歯チェックも頼んだが
大きな
不安があった。
虫歯を治療しようと言い出すのではないかという
不安である。
実は、#とんこ#には小さな
虫歯が
1つある。
それはまだ
日本にいたときからのもので
今から
6、7年以上前から存在する
虫歯。
虫歯は治療して当然だと皆さんは思われるかもしれません。
でも、日本の歯科分野では
次のような考えがあるという。
昔、
日本で#とんこ#が通っていた
大塚歯科で言われたのだが
「虫歯は一度治療のために削ると
そこから再び虫歯になりやすいので、
初期虫歯の場合は治療せずに
歯磨き予防するのがいい時もある。
長期間進行しないこともあるので、
経過を見て虫歯が進行した時
初めて治療します。」
そういうわけで、
定期健診には通ったが
虫歯は
進行しなかったので
何年間もその
虫歯を
治療していなかったんですよ。
そこは昨日の記事に書いた
インフォームドコンセントをしてくれる
歯科医院。
詳しくはコチラを参照↓
➔ 歯科3 ~インフォームドコンセント~
じゃあ、韓国の歯医者がどうするか?である。
「虫歯は小さなものでも削るべき」
という考えだったらどうしよう、
仮にそうでなくても、
金儲けで
不必要な治療をされたら?
#とんこ#だって、いくら
虫歯とはいえど
削る必要のない歯を削られるのは
健康な体にメスを入れるの同様
嫌である。
そして
言語(韓国語)の問題がのしかかる。
虫歯がある、治療が必要、
注射をする等
こういったおおまかなことは
#とんこ#も理解できるが
詳細までは無理なんですよ。
医者の話の細かい部分を聞き逃したり
専門用語もあるので意味が理解できなかったり…。
また、こちらの意図を
正確に伝えることが困難。
特に今回は
現段階で本当に
歯を削る必要があるのかを
医者と話さなければならなかったので
ナマケモノの
通訳が必要だったが
通訳を挟むと
効率が悪く、
まどろっこしくなるのも否めません。
当然、医者も面倒なので
イライラするだろう。
で、結局
ナマケモノも
医者の顔色を伺って話をするので
#とんこ#や医者の言葉を
はしょって伝えるしかなく
患者の立場として満足なカウンセリングが
受けられないわけなのだ。
こんな
不安を抱えつつ、
歯科矯正の
カウンセリングと
虫歯点検をかねて
5件ほど回った。
(適切な歯医者を見極めるため)
どこも
エステサロンのような
お金のかかった内装だった。
医療機関らしくない。
1件目の若い誠実そうな歯医者だけが
「虫歯は1つ」と言い、
2件目以降のはベテランの中年の医者で
「虫歯が複数ある」と言う。
えっ!?ふ、複数!?
「治療が必要か」と聞けば
必要だという。
そんなに
虫歯があるのはおかしい…。
1件目の医者は
1本と言ったのに!?
6、7年間も、治療の必要がない虫歯が
1つしかなかったのに
急に3つも4つも虫歯ができるか?
歯磨きには神経を使っているし
昔
日本で受けていた
定期健診の
歯磨き指導でも
「いつもよく磨けている」
とお褒めの言葉を頂いていたのに?
次回のブログへ続く。
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