韓国結婚式4　～ 実際の余興を動画で見よう！！～

韓国結婚式シリーズ第4弾
過去記事はこちら↓
➔ 韓➔ 国結婚式1　～ 式全体の流れ ～
➔ 韓➔ 国結婚式2　～ 招待客数、800人！？ ～
➔ 韓国結婚式3　～ ご祝儀っていくら！？ ～

結婚式の動画※とんこの式ではない

では、#とんこ#と知人の式を例に挙げて。

上の動画でもあった場面だけれど、
結婚式が始まると
最初に両家の母親が前に出て
キャンドルに明かりを点ける。

そして、新郎が入場した後、
新婦と新婦の父親が入場。

ところで、

日本では牧師や神父（？）が
誓いの言葉を言います。
「あなたは健やかなるときも
　そうでないときもこの人を愛し・・・」

この役目をする人、
韓国ではジュレ(주례 [周礼])という↓


このジュレの役割を、新郎が

キリスト教徒(教会で挙式)→牧師
カトリック教徒(聖堂で挙式)→神父

がすることもあるようだが
そうでない場合は、

学生時代の恩師や
上司(比較的大きな企業)
がすることが多く謝礼もするそうだ。

尊敬される職業の人に
頼むことが昔からあったようだが
頼める人がいないケースでは
ジュレを職業としている人に頼むらしい。

最近は形式が少し崩れてきて
新郎新婦の父親がする場合もあるよう…。

#とんこ#はしなかったけど、
指輪交換もあるみたい…。

両家の両親の前で礼をするときは
新郎はこんな風に礼をする。
（これはとんこの式ではない↓）

儒教式ですね。
女性はドレスのためできません。

ここまでは一般的な形式で
だいたい共通している。

その後はケーキカットやら友人の歌やら
余興的なものが入ってくることも多い。
（とんこの式↓）

余興は移動せず挙式した空間で行う。
（式と余興で30～50分くらい）

おまけ映像！

結婚式の余興※とんこの式ではない

↑この文化ホールのような会場を見る限り
キリスト教徒の教会での式のよう。

余興はこういった感じですね～。

次はペベッ（폐백）です。
(5へ続く）