韓国土産9 ~両面パン~ 魚焼き両面パンを使ってみた!
韓国土産9 ~両面パン~
魚焼きグリルが一般的に備え付けられていない
韓国に住みながら
魚をどう焼けばいいのかよくわからなかった#とんこ#だが、先日
義母に頂いた面白いフライパンで調理してみた。
このフライパンは
韓国の
ハッピーコール(해피콜)という会社の
「両面パン(양면판)」という商品だ。
日本では名前が違うかもしれない。
両面焼きグリルとか
ホットクッカーグルメパンと言う名前がネットに出てきた。
韓国旅行の土産にいかがでしょうか?
特徴
これは裏向きの写真ではない。
2つのフライパンを表面同士合わせたような構造である。
開くとこんな感じ。閉じたときの
密閉度をあげるため一方には赤い
パッキンが・・・。
取っ手部分には上下とも
磁石がついていて
パチンとしっかりとまる。
魚を焼いてみる
韓国では
冷凍の魚を扱うことも多い。
これは
サバね。
フライパンを閉じて
強火で焼き始める。
途中、フライパンを開けて
フライ返しで裏返し
両面を焼いたが・・・
!!!
今、気づいたけど、これ、フライパンの
上下ひっくり返せばいいだけじゃ
??? アハハ~
ところで、前回、
魚を焼いていて
煙が立ち昇り我が家の
火災報知機を鳴らしてしまった経緯から#とんこ#は今回とても神経を使っていた。このフライパンの構造上中の状態が見えないので、
焦げてないか煙が出てないかハラハラしていた。たまに開いて様子を見ていたが・・・
えっ!!!!
うわっ!!!フライパンの
後部から
煙が出だしたではないか
!!
びっくりした。密閉度が高いはずなのに、なんでー???
実は、この商品、こうなっている。
写真が暗くて見えにくいが矢印の先に
穴があるのである。
これ、いいねぇ~。
最初
両面を
強火で焼いた後は
弱火で焼いていき完成。
そう焼く理由はこちら↓
➔ 警報が鳴って大慌て!
加減が分からずちょっと焦げちゃったけどね、おいしく頂きました~。
グリルを洗うより楽チンでいいね!
日本での魚焼きフライパンだと
網タイプ、
透明のフタ付きタイプなどが一般的のようだ。
韓国の
両面パンは
重いことと
中の様子が見えないのが
難点だけど重宝しそう。まあ、長く使えるかは現時点では分からないけど。ちなみにハッピーコールの両面パンにも底が波型のものがある。
ところで、この
両面パンの場合、
パッキンがあるのでフライパンの
上下の
熱伝導が
分断されて
熱効率の
ロスが大きくなりそうな気がする。
また、
ナマケモノ(韓国人の夫)が
「(上下とも高温になるけれど)フライパンをひっくり返すということは温度が低い上のフライパンが下にくるのでまた温め直すようなロスが生じるんじゃないだろうか?」と言っていた。なるほど、そうも考えられる。
まあ、そう言われれば、日本のフタタイプはフタから熱が逃げるロスはあるが、底はずっと熱い。
どっちがいいんだか。
価格
#とんこ#のものは深型で韓国では3600円くらいの価格のものだ。義母から頂いたのでタダだけど…。
次のような一般型(薄い)の場合
韓国では3500円くらいだが、日本では
ネットで
7000円くらいで買えるようだ。
IH対応は
8000円くらい。また、
日本では
テレビショッピングでも宣伝しているみたいね。価格はいくらだろう?
テレビショッピングの動画
韓国で購入すると、大きさや深さなどタイプによるが
3千~5千円ほどで購入できるみたい。
韓国ホームページはこちら↓
➔ http://happycallmall.co.kr/shop/goods/goods_list.php?&category=001
ハッピーコールのフライパンを使用されている方がいらっしゃったら感想をお願いします。^^
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