韓国の引越しを見てみよう！

昨日まで今回の引越しに関する事件を連載してきた。
当該記事↓
➔ 家主が分譲契約書を紛失！？

今日は引越し屋について書く。
韓国、引越しの見積り
2年前#とんこ#らが利用した引越業者はつぶれたのか連絡がつかなかった。

そこに、頼もうと思っていたのに・・・。

我が家の大きな荷物は
冷蔵庫、洗濯機、クイーンサイズのマットレス、ソファー、自転車2台。

韓国では高層マンションの場合
エレベーターではなくはしご車を使うケースも多い↓



今回ははしご車なしだった。

見積りは65万ウォン(≒6万円)、
スタッフは男3人、女1人、はしご車なしでこの価格は高いな…。

男が家具や荷物を運び出し、
女は食器や服を梱包してくれるのだが
#とんこ#は自分で梱包して
自分で開封し整理したいため
女性スタッフを減らしてもらって、55万ウォンになった。

それでも、2年前はの別の引越し屋は
男3人、女1人、はしご車ありで55万だったのに (ﾉω･､) ｳｩ･･･

まあ、仕方がない。

引越し4日前に箱やらガムテープ、プチプチ(緩衝材)を持ってきてもらう約束で契約した！！

引越し前
10日くらい前から箱詰め作業を始めた#とんこ#。


詰めても詰めても細かい物が出てきて収集がつかなくなった#とんこ#。

近くのスーパーに行って
ダンボールを10箱くらいもらって来、
不織布の布団収納袋や衣類の収納ケースなどをネットで注文。

韓国には奥行き90cmの押入れはなく
今まではクローゼットやダンボールに入れて収納していた。

でも、奥行き60cmのクローゼットには扇風機やら布団やらはしまいにくい。

我が家には日本からのお客様に備えて
分厚い客用敷布団が3組もあるのに
それを無理やりクローゼットにしまっていた。

3つ折の3枚重ねできっちり収納しないとクローゼットの扉が半開きになる。

この引越しを機に、収納ケースだとか収納袋だとかをネットで購入したのだった。

5日前には約束どおり、引越し屋がプラスチックカゴを持って来た。



4日間ほどこの散らかった状態で毎日過ごした#とんこ#たち。

ソファーに座っているのはパジャマ姿のナマケモノである。

引越し当日
朝7時半から搬出開始～！

小さな引越し屋である。

当日はスタッフが男2人
(見積りにいらした社長も含む)

見積りでは3人だと言っていたのに、まあいいや。

玄関前スペース↑

業者は玄関の段差に畳んだ箱を養生テープで固定してスロープを造る↑


冷蔵庫や洗濯機など重いものを運ぶ通路にはマットで養生を↑

ただし、過去記事にも書いたけど、
韓国の業者は土足で室内に入り
マット外でもあちこち歩き回るので汚れ防止用ではない。
関連記事↓
➔ 韓国引越し物語1　~業者が土足！？~


衣類が入っているプラスチックケースは布で養生を↑


手前はソファー、奥は冷蔵庫。


キャスター付きの台に冷蔵庫を載せて移動。
写真右の眼鏡の方が社長さん。



#とんこ#が韓国に住んで引越し業者を利用したのは今回2回目である。

前回も今回もとても仕事ができる引越し屋であったが、特に今回は印象がよかった。

見積りに来た方が社長さん、服装もすっきりとして清潔感があり好印象だったのだ。

そして、引越し当日、家に入るとき
「土足で入りますがよろしいでしょうか？」という一言があった。

韓国では新築でも土足が当たり前の中、こういった一言があると気分がいい!!

そして、例の引越しのトラブルで
新居への搬入が大幅に遅れたときも
嫌な顔一つせず動いて下さった！！

とんこお勧めの引越し屋
今回の引越し業者は小さな会社だが
次回も機会があれば利用させていただくつもりである。

テジョン内での引越しや
市外からテジョンへ、テジョンから市外への引越しにいかがでしょうか？

한신이사물(ハンシンイサムル)
無 料 電 話 番号： 080-272-2400
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