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韓国の消費者金融の実態! 日本が絡む!!

掲載 : 2014.02.14
日本の消費者金融が韓国市場を占有

皆さん、韓国の消費者金融市場に日本企業が進出しているのをご存知でしょうか?

日本消費者金融と聞いて連想するのは、プロミス、アイフル、武富士などじゃないだろうか?

ちなみに、消費者金融とは国の認可を受け活動している業者でヤミ金融とは不認可の業者である。

韓国では消費者金融대출업체(デチュルオプチェ[貸出業体])と呼び、ヤミ金も存在する。

2006年頃の韓国新聞記事

韓国の消費者金融の20%(18社)は
日系企業が占めており、
この20%日系だけで全体ローン額52%を占める

という内容を発見

それにしても、なぜこんなことが起こったのか?

日本の企業が韓国に進出した理由

2006年日本消費者金融の法律改定により最大利子年29.2%から15~20%に下げられた。

これにより日本消費者金融は大幅の収入減となる。

このころ、韓国では、
法で認められた最大利子年70%にもかかわらず、実質220%にもなっていたという!!
ひえっ!

韓国の記者がインタビューで
日本消費者金融日本人被害者
韓国金利を教えると「怖い怖い」と震え上がったというエピソードも韓国で紹介されている。

こんなおいしい市場はないということで当時日本の企業韓国に進出し始めたのだ!!

これは#とんこ#の推測だが
日本消費者金融
韓国に比べ体系が出来上がっていたんじゃないのかなぁ・・・。

長年のノウハウで韓国市場をたやすく占有していったのだろう・・・。

大きな消費者金融が違法の高金利
(2013年10月記事)



2011年の法改訂で消費者金融では
年間 39%を超える金利は受けるとれないようになっているにもかかわらず

資産が 100億ウォン以上の
上位 89合法消費者金融のうち43ヶ所

39%を超える利子を受取っていることが明らかになったという。

また、ヤミ金(不認可業者)平均利率年間 52.7%に達した。

【高利の日系企業一例】
資産順位ああ社名ああ平均年利率
9位 Mis.サランローン  41.4%。
11位 ウォンキャッシングローン42.0%
29位 ハートキャッシングローン41.7%
42位 グットタイミングローン41.5%
72位 ケイアイコアズローン 44.0%

これらは法廷上限を超す利率である。

なぜ合法的な消費者金融の利率が高いのか?

2011年改訂に貸し出した商品に対しては法律適用外ということになっているからだ

一方、韓国の貸し付け市場は日系貸し付け業社半分ほどを掌握した状況である。

2012年末の基準で、
日系消費者金融のローン残額は3兆9668億ウォン全体52.3%を占めた。

特に業界 1~2位日系業社
A&Pファイナンシャルローン
サンワローンのローン残額が
上位 15業社のローン残額の
47.6%を占めるほどで、
日系業社2社の市場掌握力が大きい

消費者金融はTV広告禁止に?!

韓国消費者金融TV 広告全面禁止する法案が2013年12月に提出された。

消費者金融TV広告の露出が多すぎる上に、業社に有利な内容の広告が多いことが理由だ。

また、経済観念が形成されない青少年への保護の意味もある。

今年、2014年2月国会で本格的に議論される見通しだとか・・・。

コレとは別に、最近韓国
融関係勧誘電話営業禁止になった。(保険を除く)

こういった経緯を踏まえてか、
今年2月に日系金融会社Jトラスト
ハイキャピタルローン
ワンダフルローンを買収し
業界 5位圏にのし上がったが
新規開拓をせず債権回数業務をメンイとするつもりだろうと見られている。

#消費者金融 #韓国 #ヤミ金融 #金利 #高利貸し #ローン
 
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