韓国の牡蠣飯(かきめし)
最近、毎日#とんこ#と
ナマケモノ(韓国人の夫)は運動のために
1時間ほど散歩している。
そして、そのついでに家の近所にある
おいしい食堂(맛집/マッチプ)の
開拓にも励んでいる。
路地へ入っていくと
古くからの食堂や服屋が立ち並ぶが
閑散としているだけで、
こんなところに
美味しい店(マッチプ)があるのか、どうやって
マッチプを判別できるのか・・・。
しかし、この店は違った。
「この店、気になる。たぶん美味しいで」と#とんこ#が言った。
直感である
!
建物は古く、外からは店の中が見えにくい。
店の窓には
メニュー見本の写真が貼ってあるが
牡蠣が入った
丼物だ。
看板には
굴밥전문점(グルパプジョンムンジョム)と書いてある。
訳せば
牡蠣飯(かきめし)専門店といったところか。
#とんこ#、ここは
穴場の気がしたのだ。
牡蠣飯(かきめし)
後日さっそく訪れた。
牡蠣を扱ったメニューは
牡蠣飯(굴밥) 6,000ウォン(約600円)
牡蠣キムチ飯(굴김치밥) 6,000ウォン(約600円)
牡蠣たこ飯(굴낙지밥) 7,000ウォン(約700円)
牡蠣チヂミ(굴전) 8,000ウォン(約800円)
#とんこ#夫婦は
蛸入りの
牡蠣飯を注文~。
最初に
副菜が出てくる。
韓国全国の食堂
共通だが
副菜は
おかわり自由である。
これは
日本で何に相当するのか?
ししとうかな?とにかく、見た目は唐辛子だが辛くない。味噌で味付けされている。
きのこの胡麻和え?塩辛くなくて気に入った。
ほうれん草の胡麻和え。
韓国海苔。なぜフニャフニャなのか?
ごま油でも塗っているのか、とにかく湿っている。
しばらくして
メインの
牡蠣たこ飯が出てきた
!
熱々で湯気が出ている。
もちろん、ご飯は下に隠れている。
わかめ汁もセット。
食べ方
韓国では、
ビビンバ系のものは
スプーンで
グチャグチャに
混ぜて食べるのが文化だ。
牡蠣飯の
味付けはというと・・・
この
特製醤油だれを好みに合わせて混ぜるのだが、これは
1人分ではない。
ナマケモノと一緒に使うがそれでもかなり余る量である。
店の人に入れすぎたら
しょっぱくなるよと言われた。
シンプルな味でとても食べやすく美味しかったので
マッチプ(맛밥/美味しい店)認定!!
ところで皆さん、なぜビビンパプというのかご存知ですか?
直訳すれば混ぜご飯ということになるが詳しくはコチラ↓
➔ 混ぜる、「비비다」と「섞다」の違いって何?
何度も韓国旅行の経験がある方は
観光客があまり知らない牡蠣飯のようなものを召し上がるのもいいですよ~。
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