2件の不動産屋を介して賃貸契約するメリット!?
昨日のブログ記事にも書いたが
今回の物件契約には、2つの不動産屋AとBが仲介した形になっている。
#とんこ#が訪問したのは不動産屋A。
しかし、そこに手ごろな物件がなく、不動産屋Aが不動産屋Bに問い合わせた。
不動産屋Bは今回契約することになったチョンセ物件を持っており
そこが気に入った#とんこ#らは、2つの不動産屋立会いの下、契約することになったのである。
※2つの不動産屋を介した契約。
直接物件を持っていた不動産屋Bで
ナマケモノと家主と不動産屋Aと不動産屋Bの4者がそろって契約手続きが行われた。
今回の仲介手数料は57万ウォン
1億9千万(チョンセ保証金)×3%
※手数料の計算は保証金の額によって掛け率が違う。
じゃあ、両方の不動産屋に仲介手数料を払わねばならないのか?
いいえ~。
#とんこ#らは仲介料57万ウォンを
最初に訪問した
不動産屋Aに払い
家主が同額を物件を持っていた不動産屋Bに払うそうだ。
韓国の不動産屋をのぞいてみよう
公認仲介士(공인중개사/コンインジュンゲサ)という文字が書いてあればそこは不動産屋である。
もちろん、不動産(부동산/ブドンサン)と書いてあることも多い。
下の写真は契約手続きを行った場所、不動産屋Bである↓
正面窓ガラスには物件案内の紙が貼られている。
不動産屋には社長とスタッフ1人が。
周りには地図やら資格証やらが貼ってある。
通常、新築マンションの場合は
壁にマンションの間取りや配置図などの図面を貼ってあることが多い。
韓国の不動産豆知識1
ナマケモノ(韓国人の夫)はいつも
保障金の額が高額になる
チョンセ形式で賃貸に入るとき、
不動産詐欺に合わないように細心の注意を払う。
これは決して韓国で不動産詐欺が多いという意味ではないので誤解しないように。
チョンセの保証金が大金なので
不動産詐欺でそのお金を失ったとき泣き寝入りですむ金額ではないという意味である。
不動産屋は不動産屋で不測の事態に備えて保険に加入している。
不動産屋の落ち度(チェックミス等)で
契約に問題が発生した場合
保険金を使って被害者に補償するのだ。
今回仲介してもらった不動産屋が加入している保険の補償額は各々1億だと聞いた。
今回2つの不動産屋が絡んでいるので計2億ウォンまでの補償がきくという!
へぇ~、2つの不動産屋を仲介して契約したら安心だな!
#不動産 #不動産屋 #マンション #アパート #韓国 #契約 #チョンセ
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