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マンションのロイヤル階Get！

掲載 : 2013.10.23

引越し先の物件、確定！
義理の伯父が住む新築マンションに
#とんこ#たちも引っ越そうかと不動産屋めぐりを始めた。

3件目の不動産屋Aに行ったとき
角部屋以外の物件は1つしかないと言われ、そこを見学。
※角部屋は冬寒い

収納や間取りはまあ許容範囲で
階層も7階で悪くないものの日当たりが少し気になった。

でも、ここで決めるしかないかなぁ…。

角部屋でもいいから念のため
他のタイプの部屋も見ておこうと思い
その旨を不動産屋Aに伝えると
他の不動産屋Bにも
問い合わせてくれたようで
不動産屋Bにちょうど1時間前に
新しいチョンセ物件が入ってきたというじゃないか！

そこは十数階である！
（実際には15階以上）
不動産屋AとB立会いのもと、その物件を見学した。

このマンション自体南南東向きのため
直射日光はあまり入らないものの
十数階の物件の方が明るかったので、そこにすることに決めた。

ここのマンション自体は、
建物の配置、室内構造、デザイン性、機能性、日当たりなど
どこをとっても今住んでいるマンションよりは劣る。

それでも、立地条件のいいこと、
金銭的な問題と義両親宅への５ヶ月間の居候による迷惑を考えると

ここに引っ越すのがいいだろうという結論に至った。

関連記事↓
➔ 韓国は引越しの仮住まいが難しい

ロイヤル階ゲット！？

韓国では人気の高い階をロイヤル階といい、#とんこ#が決めた部屋はロイヤル階だった。

通常ロイヤル階は、売値も高くなるのでチョンセの保証金も比例して高くなる。

明確な定義はないのかもしれないが
例えば20階建ての建物なら
最上階を除き上から1/3～1/4ほどがロイヤル階になるようだ。

窓から見る景色がいいからなんだろうな、たぶん…。

#とんこ#は

・エレベーターの待ち時間が長くなる
・災害時のエレベーター停止時には非常階段を使っての上り下り

これらの理由から
ロイヤル階に魅力は感じていないので
それが契約の決め手になったわけじゃないけどね…。

ところで、今回、
ロイヤル階をゲットできたのは、
不動産屋に言わせればものすごくラッキーだったようだ。

ラッキーだったわけ

このマンションはもともと
その地域に住んでいた住民に
立ち退きをしてもらって建てたもので
立ち退きになった住民たちには
マンション完成後の入居に
優先権が与えられたそうで、その元住民優先階層がロイヤル階と一致する。

それが下の写真の上層階の白い部分で、ここは彼らにしか分譲されない部屋なのだ。

ナマケモノの伯父夫婦は立ち退き後
建築完成と同時にここへ戻るに10年もかかったそうだ。

写真右上に赤字で一般分譲884世帯、
カッコ内に総1152世帯と書いてあるのはそういうことである。

そこに住む予定だった
立ち退き住民(つまり家主)が
仕事の都合でアメリカに行くことになり、急遽チョンセの賃貸に出したという。

家主がチョンセに出したのが
1時間前のことで
タイミングよく物件を探しに来た#とんこ#たちがうまくそこを掴んだのである！

➔

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