韓国のキリストとカトリックの驚くべき違い!!
韓国キリスト教シリーズ第2弾
日本人は
キリストと
カトリックの違いをあまり認識していない。
知らない人が多いんじゃないかなぁ~。
#とんこ#も宗教に興味がなくて
韓国に来て初めて知ったんですよね。
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➔ キリストを信じなければ地獄に落ちる!?異質な韓国キリスト教徒
・
キリスト教とカトリック教の違い
キリスト教(기독교 / 예수교)
牧師(목사/モクサ) = 結婚できる
教会(교회/キョフェ)
カトリック教 (카톨릭교 / 천주교)
神父(신부/シンブ) = 結婚できない
教会または
聖堂(성당/ソンダン)
マリア像のあるところは
カトリックなんですよ。
で、ここからは
韓国特有の話だろう…。
韓国のカトリックと神父
カトリックの神父は
最低限生活していくだけの給料をもらい
慎ましく生活し、
本当に苦しんでいる人を救おうと
活動しておられるそうです。
献金も生活が苦しい信者から
受け取ることはないし
金額も自由。
(※献金とは信者が納めるお金)
神父は信者が引越しすれば
そこから近い聖堂へ通うように勧めるし、
数年ごとに務める聖堂も変わる。
一ヶ所にとどまって私腹を肥やすような
悪事があってはならないからだそう。
また、
カトリックは
他の宗教を否定したりはしない。
それに対し、
韓国のキリスト教と牧師
キリスト教の牧師は、
あらゆる名目で
献金を受け取ります。
(中にはいい牧師さんも存在するけど、
こういったことはあまりに有名。)
献金を納めなければ
キリストを信じていない、
金額が低ければ信仰が浅い
ということにされてしまう。
牧師は私腹を肥やし
贅沢な暮らしをしている人が多く財産もすごい。
それを目当てに
牧師になる人も多いそう!
信者が引越ししても
引越し前に通ったA教会の牧師が
継続してA教会に通うように要求するのは
やはり
献金による
収入確保のため。
また、
他の宗教を絶対に認めないし、
儒教(学問)をも否定します。
韓国では儒教の教えの通り、
お盆など先祖の墓参りの際
お墓の前でひれ伏すような姿勢で先祖に挨拶する。
(先祖に対し敬意を払うため。)
しかし、
キリスト教では
「一番偉いのはイエス様だから
イエス様以外の存在に頭を下げることは
あってはならない」
一番高いところにいらっしゃるのは
イエス様だけという思想のため、
先祖や仏教の
仏様などに頭を下げることは許されない。
このようなことが原因で、
親戚や
家族に
キリスト教信者がいれば、
現代の韓国では伝統的な
儒教式墓参りが
できなくなっていっている。
いろんな人から
キリスト教の話を聞くけど
はっきり言っていい話は聞かない…。
※韓国のすべての牧師、キリスト信者が
こうだという意味ではないので誤解しないで下さい!
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