韓国の国民健康保険に泣かされたとんこ!

#とんこ#は韓国の国民健康保険(国保)に
泣かされたことが2度もあるのだが、
今日は１つ目を書くことにする！

それは韓国への語学留学時のことだった。

日本の国民健康保険は海外でも適応されるか？

ソウルへ発つ前、
「健康保険はどうするか」ということで
日本の市役所に問い合わせると、

海外留学中も日本国内で
日本の国民健康保険の料金を
継続して収め続けていれば
適応されるという。
※各市町村によって違う可能性もあるので
　必ず問い合わせて確認してください

おりょっ！

でもね、こんなシステムなんですよ。

①面倒な手続き

海外で病院にかかったとき
まずは治療費を現地で全額支払うが、
後日、日本国家から7割の還付があるので
実質3割負担となる。

しかし、問題は
日本でもらった申請用紙で
申請をしなければならないことだ。

その申請用紙を海外までとりよせ、
治療にかかった現地の病院で
必要事項を記入してもらい
日本の役所に提出しなければならない。

面倒だな…。

事前に役所で用紙を数枚もらって
それを持って留学に行くと手間が省けてよい。

②帰国後の問題

留学中、日本不在にもかかわらず
健康保険を払い続けるのはバカバカしい。

その間未納なら帰国後どうなるのか？

帰国後継続して健康保険を適用したければ
留学中の未納分を収めなければならない。

それが嫌なら、
海外在住の間住所をソウルに移す届出をし
帰国後住所を再登録すればよいとのこと。

現在自分が住んでいる日本の市町村から
住民票を抜くということで
国籍は日本人ではあるが
事実上どこの市民でもなくなってしまう。

韓国の国民健康保険に加入できる？

韓国の国保について調べたら、
留学生は特別に納付額が低かった！！

よって、海外留学保険のような
民間企業が提供する保険ではなく
韓国の国保に加入することにした。

しかし、問題が発生！

ソウルで加入申請時に分かったのだが、

延世、西江、高麗大学などの
語学堂に通う語学留学は

”留学とはみなされない”

つまり、

留学VISA扱いではなく
一般研修VISA！

結果、#とんこ#は留学生扱いじゃないので
国保の納付額がUP…　

毎月7万ウォン納付！！

予想より１、2万ウォン高い金額を
1年半もの間払い続けたマヌケな#とんこ#だった。ㅠㅠ

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外国人が韓国に語学留学する場合、
通常は各大学構内にある語学堂に通う。

語学堂はその大学が運営しているが
その大学の正規の学生ではない。

大学に編入するためには、
例えば西江(ソガン)大学の場合
語学堂で4級まで修了したものに編入資格が与えられる。

日韓の大学が提携する交換留学や
入試を受けて入学するまたは編入すると
正規の留学といえるようである。