事件2 代理契約委任状、印影の不一致!
引越し事件シリーズ2
事件2 委任状、印影の不一致!
10/29(火) 引越し3日前
夕方
事件1が起こった翌日の夕方、
前回の記事↓
➔ 事件1 家主の分譲契約書紛失事件
家主が紛失した分譲契約書が
再発行されたので
取りに来てほしいと不動産屋Bから連絡が入った。
2、3日かかると聞いていたのに
建築会社は意外にも早い対応だった。
企業銀行への提出は
原本ではなくコピーでいいので
「不動産屋から銀行に直接FAXする」
と話がついていたのに
何で
不動産屋Bまで取りに来いというのか理解できなかった。
ナマケモノ(韓国人の夫)は、不動産屋Bに言った。
「そちら(不動産屋B)からFAXで銀行に送信することで話がついていたでしょう?FAXして下さい」
※我が家から不動産屋までは遠く、引越し前で忙しく余裕もなかった
夕方
夕方頃不動産屋Bと
銀行の
双方から
FAXでは内容が薄くて見えないという電話があった。
不動産屋がまた
分譲契約書コピーを
取りに来るように言うので
ナマケモノは
「5,000ウォン(約500円)の宅配料は後日払うのでバイク便(バイクの宅配)で送って下さい!」
と不動産屋から直接
銀行に届けるように依頼した。
車がない#とんこ#らが
タクシーで往復するのは
時間も
お金も
ロスである。
バイク便が銀行に到着後、分譲契約書を確認した銀行担当者から電話があった。
「代理契約委任状の印鑑が、今届いた分譲契約書の印鑑と異なるので処理できません」
分譲契約書と
代理契約委任状の
印鑑は
同一でなければならない。
おいおい、冗談だろう?
#とんこ#と
ナマケモノは固まった。
夜19時ごろ
再び
不動産屋Bにその件で連絡すると
家主が正しい印鑑を押して
再度
委任状を準備してくれた。
銀行が「委任状は後日でもいい」
と言ったので
今度は我が家までバイク便で届けてもらうことにした。
「今の時間帯、料金1万2千ウォンですけどいいんですか?着払いで送りますよははは(笑)」
不動産屋は馬鹿にするように笑いながら言った。
「いいから、バイク便で我が家まで届けて下さい!」
ナマケモノは不動産屋の不誠実な態度に苛立っていた。
もちろん、
急にローンをすると言い出したのは#とんこ#たち。
家主サイドを面倒にさせていることは重々承知である。
非常に申し訳ないと思っている。
しかし、あまりの適当さに#とんこ#たちは参ってしまった。
まさか、不動産詐欺じゃないだろうな・・・。
ナマケモノの脳裏に不安がよぎった。
銀行担当者(女)に尋ねてみると、彼女も「少し怪しくはある」という。
「家主の代理人は、○○大学の教授でネットに写真も住所も載ってるので詐欺はしにくいかと…」
※代理人は家主の母親
ナマケモノが言うと彼女は言った。
「こちらで調べたところ、家主の方のご両親どちらも大学教授なんです。」
それならなおさら顔が割れていて詐欺をする可能性は考えにくい。
結局、家主側にはもう一度
委任状作成を頼むしかなかったが
銀行へは引越し当日提出すればいいと言われ一段落ついた。
「ああ、家主のうちらに対する印象、悪くなるばっかりやな」
ナマケモノが言った。
書類の不備は家主の落ち度だが
こちらのローンのための書類、
家主側からすれば動いてやっている立場だから。ㅠㅠ
もうこれ以上トラブルはないだろうと思ったとんこたちは甘かった。3へ続く
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